「毎月のローン返済額が、家賃並みなら大丈夫」という言葉をよく耳にします。確かに、月々の返済が家賃並みにおさまるのであれば、今までどおりの生活が続けられそう。安心感があるでしょう。

でも、この考え方、実はキケンです。
家賃並みの返済=安心ではない!

 家賃並みの返済=安心ではない!



家賃を負担していればよかった賃貸時代。家の維持・管理にかかるお金は基本的に大家さんの負担で、自分で払うものといったら電球や蛇口パッキンなどの交換費用くらいだったでしょう。しかし、自分が家のオーナーになったら、家の維持・管理コストは自らの負担に!コレ、きちんと計算に入れていますか?

おもな維持・管理コストをチェックしておきましょう。

【記事のインデックス】
管理費・修繕積立金 ……1P目
固定資産税・都市計画税 ……2P目
住宅ローンにかかる費用 ……2P目

管理費・修繕積立金

管理費・修繕積立金は、マンションの場合、毎月負担するのが一般的です。首都圏の新築マンションであれば、当初の管理費・修繕積立金は概ね2万円~2万5千円程度といったところでしょう。(但し、古くなるにつれ、管理費・修繕積立金は増えるのが一般的!)

一戸建ての場合は、管理はおもに自分で行うとして……、修繕のためのお金はまとまって出て行きます。金額も頻度も人それぞれですが、10年~15年に数百万円をかける人も珍しくありません。計画的な貯蓄が必須ですね。

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