まとめノートは書かなくて良い!

よく、テスト勉強というと、まず「まとめノート」を書く人がいますが、これも実は無駄な勉強の仕方と言えます。理由はいくつかあります。

1つ目は、もうすでにわかっていることや解ける問題をまとめる必要はないこと。2つ目は、まとめノートと言いながら、ただ要点のまとめを丸写しするだけで、「まとめ」になっていないこと。3つ目は、「まとめ」をすることが目的になってしまい、そもそも何のためにまとめをするのかという肝心なことがわかっていないこと。

ほかにも細かいことを挙げたらきりがないですが、結論を言えば、解けなかった問題やわからなかったことだけを「まとめノート」にまとめれば良いのです。例えば、理科で、単子葉類と双子葉類の根、茎、葉の違いについての問題が解けなかったら、その時、初めて「まとめノート」を書きます。

でも、これって、実は「間違い直し」をやっているのと同じことなのです。ガイドの生徒には、「間違い直し」の時点で、ややこしいことやわかりづらいことがあった場合、問題を解くだけでなく、図や表をかいてまとめるように指導しています。

さらに言えば、ここで初めて教科書を読むよう指導しています。わからないところや重要なところは、教科書を読んで流れや細かい点をおさらいします。このように、目的意識を持って教科書を読むか否かで、教科書の内容を理解できる割合も変わってきます。中学校や高校など、テスト範囲が広いテストの対策のために、最初から教科書を読んでいては、いかにも効率が悪い勉強の仕方と言えます。

テスト直前は○○と▲▲をやろう!

テスト前は、これまで解いた問題集の間違えた問題のところをもう一度解きましょう。実は、テスト勉強としては、これで十分なのです。

よく、テスト週間に、問題集をまとめて解く人がいますが、中学校や高校ではテスト範囲が広いので、こうした勉強方法は通用しません。問題集を解くので精一杯、あるいは最後まで解けずに、結局、答えを丸写ししただけでテスト本番を迎えてしまうという子が続出します。これでは元も子もありませんね。やはり、普段から少しずつ勉強するという姿勢が大切です。

最後に、テスト直前は、単元テストや章末テストを解くようにします。過去問がある場合は、過去問でもかまいません。テストの直前には、こうした本番と同じような総合的な問題(いろいろな形式の問題)を解くようにしましょう。よい、予行練習になるからです。

早速、試してみてください。

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