【調査】20代男性の約半数は「再婚」に対しネガティブ

更新日:2014年05月29日


4)相手が離婚経験者でもポジティブな反応な人の6割が
「離婚は珍しいことでもない」と回答
『現在の日本の結婚の価値観が表れている』と専門家がコメント

さらに、結婚したい相手が離婚経験者の場合に、「それでも良い」「特に何も思わない/気にしない」というポジティブな選択肢を選んだ人と、「結婚するのを躊躇する」「難しいと思うので結婚はしない」というネガティブな選択肢を選んだ人それぞれに対してその理由を聞いたところ、離婚経験者に対してポジティブな人の理由は「離婚は珍しいことでもないから」が一番多く(61.5%)、一方、ネガティブな人の理由は「子どもがいると大変そう」が69.8%で一番多い結果となりました(グラフ6、7)。
グラフ6

グラフ6(クリックすると拡大します)


グラフ7

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この結果に対し、大和田氏は次のようにコメントしています。

「結婚したい相手が離婚経験者だった場合でも良いと回答した人の理由の1位が『離婚は珍しいことでもないから』という意識が広がっているのが、20年前、30年前と違い、現代の日本の『結婚の価値観』を表していると思います。

『離婚経験者だと躊躇する』、『難しいと思うので結婚はしない』の理由を見ても『自分の親が反対しそう』が13.5%とそれほど多くなく、『世間体が気になるから』はわずか5%以下なのも現代的だと言えます。結婚相手に求めることの重要性が『“家”が納得するもの』から、より『パーソナルなもの』になってきていると考えられます。

一方、『子どもがいると大変そう』と回答した人は圧倒的に多く、子どもがいると面倒くさいというよりは、結婚するのであれば相手の子どももちゃんと幸せにしていかないといけないという、真面目な気持ちからの回答が多いのではないかと思います」


5)離婚経験者に対して気になるのは「離婚理由」(71.3%)、「子どもの有無」(59.8%)

最後に、結婚したい相手が離婚経験者だった場合に気になることについて聞いたところ、「離婚理由」が71.3%と一番多く、次に「子どもの有無」(59.8%)、「養育費の有無」(45.7%)と続きました(グラフ8)。

グラフ8

グラフ8(クリックすると拡大します)


この結果に対し、大和田氏は次のようにコメントしています。

「『離婚理由』が71.3%と多いのは、『相手に非があるのか』『前夫、前妻に非があるのか』が気になり、自分と結婚するうえで同じ失敗を繰り返さないか気になるから知っておきたいのだと考えられます。

『子どもの有無』も59.8%と高めの結果ですが、相手に子どもがいると責任が重く感じたり、連れ子に愛情をもてるかどうか不安だったり、マイナス要素に働くことも多いので、離婚経験者でも子どもがいるかいないかで、結婚を考えられる・考えられないの選択は大きく変わってくる傾向があります」



■調査監修者プロフィール
再婚」ガイド
大和田 浩子(おおわだ ひろこ)
ウェディングプランナーとして、再婚のカップルなど様々な家族事情に対応した、型にはまらない結婚式をプロデュースし、その仕事ぶりはNHKの番組でも取り上げられた。自身も 8年間のシングルマザー生活と再婚を経験。また、幸せな再婚カップルを見続けてきた経験から幸せな再婚=“彩婚”のためのヒントを伝えている。

■調査概要
(調査方法:インターネット調査)
・調査期間 :2014年5月14日(水)~5月17日(土)
・調査対象 :首都圏(東京、埼玉、神奈川、千葉)在住の20~69歳男女
(ジャストシステム「ファストアスク」リサーチ会員)
・調査対象者人数詳細
<男性>
20代 109名、30代 110名、40代 106名、50代 111名、60代 107名
<女性>
20代 112名、30代 104名、40代 101名、50代 112名、60代 110名