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頬のこけをメイクでふっくら見せるチークの塗り方

頬がこけていて顔の印象が貧相に見えてしまう。もっと女性らしくふっくらせるにはチークの色やラインをどうしたらいい?そんな悩み解消に役立つメイクテクニックを山本浩未さんが伝授。化粧下地とチーク効果で健康的に見せましょう。

執筆者:All About 編集部

今回はこんな質問が届きました

Q.頬がこけていて顔が貧相に見えるのが悩みです。ふっくら健康的に見せる方法を教えて下さい。(30代・会社員)

 

A.化粧下地の重ねづけでベースを明るくさせ、チークのダブル使いで立体感のあるふっくら頬に!

頬がこけて見えるときのメイク方法

 


頬がこけていると、たしかに少々疲れた印象に見えてしまう場合があります。まず、凹んだ頬を光効果でふっくら見せる化粧下地が効果的です。肌を明るくブライトアップするタイプの化粧下地を顔全体につけたら、更に骨の凹みに重ねづけします。これだけで骨格の凹凸がやわらぎ自然にふっくら見えますよ。そのうえでチークを使いましょう。チークは1色でなく2色をダブル使いするとより効果的。2色の濃淡で奥行きをだして、立体感のあるふっくらした頬をつくりましょう。

用意をするのは、発色のよいきれいめの色と柔らかい肌なじみのよいカラー。まず、頬の高いところに発色のよいチークをぼかします。そのまわりに、幅広に柔らかい色を“縁取る”ようにつければいいのです。

具体的にはニッコリ笑って頬の盛り上がるところ、頬の丸みにブラシでふわっときれいめの色のチークを入れます。その上から柔らかい色のチークを、頬の丸みにぼかしたきれいめの色を縁取るように頬骨の下あたりまでぼかし、仕上げにスポンジでチークの境目を軽くぼかせばOK。この2色使いによって、自然で立体的なチークメイクで頬骨のごつさをやわらげふっくらと見えるのですよ。

このダブル使いにおススメなのがスック。色と質感が違う2色セットで、はっきりした色の方は、しっとりしたタイプのパウダー。もう一つは、淡い色でさらりとしたタイプのパウダーなので、2つが絶妙にマッチして、色と質感のバランスがとてもいいのです。肌なじみのいい淡いピンク色が、私のような色黒さんでも優しいふんわりした頬にしてくれます。メイクの極意は目の錯覚効果を利用すること。光と色を上手に使えば、気になるところも目立たなく、いい感じの印象に見せることができるんですよ。
 

山本さんのおすすめアイテム

スック バランシング チークス

スック バランシング チークス

みずみずしい血色感と透明感を実現するチークカラー
透明感あるほのかな赤みのある密着チークとふわっと肌になじむニュアンスハイライトの2色セット。「ここまで気にいったチークは初めて」(山本さん)というほどお気に入り。バランシングチーク 02 スック バランシング チークス N 淡桜 6500円(税抜)/SUQQU

 

 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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