ベルゲンってこんな街!

ベルゲン

絵本から抜け出してきたかのようなカラフルなベルゲン風景 Photo: Asaki Abumi

ベルゲンは12~13世紀にノルウェーの首都であった、今では第2の規模を誇る観光都市。人口約27万人の港街で、入り組んだフィヨルドの海外線のすぐ側まで山がそびえ立っている景観が印象的です。小さな街なので、観光スポットが中心部に集中しており、徒歩で簡単に各地へアクセスできます。この記事では「街」という表現をしていますが、規模的には「町」のほうが適切かもしれません。首都オスロに住む人々以上に、明るくフレンドリーな人柄も特徴的。

日本・ノルウェー間は通常は直行便がなく、ヨーロッパのどこかで乗り換えをする必要がありますが、夏になると日本・ベルゲン間で限定直行便が出ていることもあります。ベルゲンから首都オスロまでは飛行機で約50分。「ベルゲン急行」とも呼ばれる、山、フィヨルド、氷河などの絶景風景を見ながら移動する(乗り換えなし)、約7時間の特急列車の旅も人気があります。

街歩きを楽しもう!

街並み

通りを散策してみると、可愛い建築デザインや市民生活の様子を楽しむことができる Photo: Asaki Abumi

ベルゲン空港から中心地まではバスなどで約30分。オスロなどから列車で来られる方はベルゲン中央駅から中心地へは徒歩で約20分ほど。ホテルは中央駅付近か、観光案内所やリッゲンがある港沿い付近で見つけると便利でしょう(別記事「ノルウェー世界遺産ブリッゲンの中にあるホテル」)。

主要の観光スポットはほとんどがこの港沿いに集中。大通りの「トルグアルメニンゲン通り/Torgallmenningen」は、デパートなどが並ぶメインストリートで、魚市場から教会へ向かって歩くと街の雰囲気を楽しむことができます。

7つの山に囲まれたベルゲンは坂が多く、カラフルな建物が印象的。時間に余裕があれば、観光ルートからちょっと離れて、住宅街をふらふらと散策してみてはいかがでしょうか。狭い通りを坂を上がり下がりしながら歩いていると、まるで絵本から出てきたような可愛い街並みを楽しむことができます。

交通機関

ベルゲンの交通

水族館へのアクセスに便利なフェリー「M/F Beffen」 Photo: Asaki Abumi

ベルゲンは観光スポットが中心部の港沿いに集中しているため、交通機関を使わずとも徒歩でアクセスが可能です。グリーグ博物館など一部のスポットへは、トラム「Bybane」(ビーバネ)を使うと便利。市内を見渡せるフロイエン山の頂上へは専用のケーブルカーを利用します(別記事「ノルウェーの観光都市ベルゲンを一望!フロイエン山」

水族館はブリッゲンなどから多少離れています。徒歩でもアクセス可能ですが、フィヨルドを渡るフェリーを利用すると時間を節約することができるでしょう。ブリッゲンからは「M/F Beffen」、魚市場からは「M/F Vågen」というフェリーが出ており、水族館付近で停まります。