鎌倉 春の花めぐりと特別公開

一年で、もっとも花の多いこの季節、鎌倉のお寺の境内に咲く花めぐりなど、古都・鎌倉散策を楽しみたいという方が多いと思います。

英勝寺の白フジ

英勝寺の白フジ


今回は、春の花の見所や、この時期限定で特別公開が行われるスポット、鎌倉文学館の「バラまつり」などのイベント情報、そして記事の最後では、GW中に鎌倉を訪れる際の注意事項をお届けします。

2018年は、全体的に花の開花が例年よりも早くなっているので、ご注意下さい。

鶴岡八幡宮の春ぼたん(4月上旬~5月上旬ごろ)

鎌倉観光で多くの人が訪れる鶴岡八幡宮。境内の源氏池のほとりには、4月下旬から5月上旬にかけて、フジやツツジなどが咲きます。また、「神苑ぼたん庭園」では、桜の咲く4月上旬頃から5月上旬にかけて、数多くの春ぼたんが大輪の花を咲かせますので、見逃さないように!

鶴岡八幡宮の「神苑ぼたん庭園」の春ぼたん(2018年4月24日撮影)

鶴岡八幡宮の「神苑ぼたん庭園」の春ぼたん(2018年4月24日撮影)


2018年4月24日時点で、多くのぼたんが見頃でした。

<DATA>
■鶴岡八幡宮
住所:鎌倉市雪ノ下2-1-31
アクセス:鎌倉駅東口より徒歩10分
ぼたん庭園拝観時間:9:00~16:30
地図 → 鶴岡八幡宮ホームページ

安養院のツツジ(4月下旬~5月上旬)

鎌倉でツツジが有名なのが、大町エリアの安養院。このお寺の墓地には、映画監督の故・黒澤明氏も眠っています。ゴールデンウィークの頃、山門前から境内いっぱいに咲く、100株ほどのオオムラサキツツジが圧巻! 

安養院のツツジ(2018年4月24日撮影)

安養院のツツジ(2018年4月24日撮影)


2018年4月24日時点で、ツツジはほぼ満開を迎えていました。

なお、鎌倉ではありませんが、横須賀市と葉山町にまたがる『湘南国際村センター』は、10万本のツツジが咲くことで知られます。

<DATA>
■安養院
住所:鎌倉市大町3-1-22
アクセス:鎌倉駅東口下車徒歩13分またはバス緑ヶ丘入口行 「名越」下車徒歩1分
拝観時間:8:00~16:30 (7月8日と年末は拝観不可)
地図 → 安養院地図(Googleマップ)

英勝寺の白フジ(4月下旬~5月上旬頃)

英勝寺は、現在、鎌倉に唯一残る尼寺です。

英勝寺の白フジ(2018年4月24日撮影)

英勝寺の白フジ(2018年4月24日撮影)


境内には四季折々の花が咲きますが、ゴールデンウィークの頃に楽しみなのが見事な白フジ。日によっては茶席が設けられるので、抹茶をいただきながら眺めることもできます。

2018年4月24日時点で、花の房の先の方がまだ開いてなかったので、まだしばらくの間楽しめると思います。

<DATA>
■英勝寺
住所:鎌倉市扇ガ谷1-16-3
アクセス:JR・江ノ島電鉄「鎌倉駅西口」徒歩15分
拝観時間:9:00~16:00 (休み:木曜)
地図 → 英勝寺地図(Googleマップ)

大船観音のフジ(4月下旬~5月上旬ごろ)

5月の鎌倉観光で、穴場なのが大船エリア。大船のシンボル、大船の観音様(大船観音寺)は、フジやツツジの花が境内を彩ります。

大船観音のフジ(2018年4月24日撮影)

大船観音のフジ(2018年4月24日撮影)


2018年4月24日時点で、フジは満開を迎えていました。

ちなみに観音様は、胎内に入ることもできるんですよ!胎内には、観音像の雛形が本尊として安置されているほか、観音像完成までの経緯がわかる写真展示室などがあります。

<DATA>
■大船観音寺
住所:鎌倉市岡本1-5-3
アクセス:大船駅西口下車徒歩5分
拝観時間:2月~10月 9:00~16:50(閉門) 11月~1月 9:00~16:20(閉門)
地図 → 大船観音寺ホームページ

春の花であふれる大船フラワーセンター

大船観音からほど近い大船フラワーセンターにも、足を運んでみましょう。

大船フラワーセンターのフジ(2018年4月17日撮影)

大船フラワーセンターのフジ(2018年4月17日撮影)


大船フラワーセンターは、昭和37年に開園して以来、多種・多様な植物の育成・収集に力を入れてきましたが、施設の老朽化による改修工事・バリアフリー化や植栽エリアの拡張などのため、2017年7月からおよそ9ヶ月間休園。

2018年4月1日に『日比谷花壇大船フラワーセンター』としてリニューアルオープンしました。
シャクヤク(2017年5月6日撮影)

シャクヤク(2017年5月6日撮影)


大船フラワーセンターで生み出され、他では見ることができない「大船系」と呼ばれる珍しいシャクヤク(2018年4月17日撮影)

大船フラワーセンターで生み出され、他では見ることができない「大船系」と呼ばれる珍しいシャクヤク(2018年4月17日撮影)


4月から5月にかけては一年中で最も花が多く、フジ、シャクヤク、バラなどが次々に見頃を迎えます。

リニューアル!日比谷花壇大船フラワーセンターの見所

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■日比谷花壇大船フラワーセンター
住所:鎌倉市岡本1018
アクセス:大船駅西口下車徒歩15分
開園時間・休園日・地図 → 日比谷花壇大船フラワーセンターホームページ