肥後橋に夜遅イタリアンが誕生

BUN da BUN!!

BUN da BUN!!の外観

大阪は橋の街。 夕刻堂島川に架かる田蓑橋を渡り、さらに南へ進んで土佐堀川に架かる筑前橋の上に佇んで右手の海につながる河口のほうに眼を遣ると、古き昭和の匂いがかすかに漂っているような風情。一方左手に眼を遣ると、以前渡った時にはなかったフェスティバルタワーがドーンと偉容を誇り、大阪の変貌をひしと感じます。

この橋を南へ渡ったすぐ左手の角、川風が届きそうなところに、今回ご紹介するピエモンテ料理が楽しめるイタリアン・バル「BUN da BUN!!(ブンダブン!!)」があります。

注) 当記事は出水シェフ時代の記事となっております。2016年6月からは新しく末広シェフが就任されております。

BUN da BUN!!内装

BUN da BUN!!のカウンター席

ほのかな光が漏れる間口の小さな店に吸い込まれるように入っていくと、右手に木をそのままの形で使った感じのカウンター、左の壁際に2人掛けの小さなテーブル席が2卓、奥行きは長く、奥に4~6名用の個室がしつらえられています。カウンターの向こうはオープンキッチンで、海の波を思わせる群青色の小さなタイルが壁一面に張り巡らされており、カウンターを照らすマリンランプと相まってまるでヨットの船倉に潜んでいる気分。


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