せっかくチラシを作るなら、反応率を上げたい…

どんなに大量のチラシを配布したところで、ターゲットに商品やサービスの魅力をわかりやすく伝えることができなければ、効果が上がるはずがありません。

昔、折り込みチラシやDMなどの反応率は「千三つ」と言われ、1000枚配布して3件の反応があることが成否を判断するための基準となっていました。反応率0.3%ですね。しかし最近はこの反応率が下がるばかり。「万三つ」と言われることも多く、良くできたチラシでも「千一つ」、つまり反応率0.1%あれば上出来といった状態です。

せっかくチラシを作るなら、少しでも反応率を上げたいもの。今回は反応率が高いチラシの構成要素についてご紹介します。

 

なぜ、チラシに反応しないのか

どんなにチラシを配布しようと、商品やサービスの魅力を伝えられなければ無意味です

どんなにチラシを配布しようと、商品やサービスの魅力を伝えられなければ無意味です

そもそもチラシの読者が思うように反応してくれないのには、どのような理由があるのでしょうか。

大きなポイントとして、次のようなものが挙げられます。

1.自分には関係の無いチラシだと思われている
例えばシニア層の人が、20代前半の女性がメインビジュアルとなったチラシを手に取った場合、細かく読んでくれる確率はほぼゼロです。これを避けるには、ターゲットを逃さないような工夫が必要となります。

2.ベネフィットがわかりにくい
チラシに掲載された商品やサービスによって、どのような良いことがあるのかが直感的に伝わらないと、詳細な説明文を読んでもらうのは困難です。

3.チラシに書かれていることが信用できない
いくら商品の良いところを並べても、その内容を信じてもらえないのでは意味がありません。

4.コピーが稚拙で、書かれている内容に共感できない
例えば「すごくおいしい」など、陳腐な表現を多用したコピーでは、読者の心を引きつけることができません。なかでもキャッチコピーは重要です。

5.チラシのデザインがわかりにくい
多くの情報を掲載しようとするあまり、ゴチャゴチャしてわかりにくいチラシになったりする場合が少なくありません。こうした場合、チラシの内容に強い関心がある人以外に詳しく読んでもらうことは困難です。

次ページ:反応率が高いチラシの構成要素