出世・仕事運 佐助稲荷の『狐根付』

鎌倉で「出世・仕事運」といえば、佐助稲荷神社。なぜなら、あの源頼朝の出世の手助けをしたのが、この神社の神様だからです。

朱色の鳥居が立ち並ぶ佐助稲荷神社参道

朱色の鳥居が立ち並ぶ佐助稲荷神社参道


平清盛を頂点とする平家一門が権勢を振るっていた時代、頼朝は伊豆に流され、流人生活を送っていました。そんな中、ある晩、頼朝の夢枕に佐助稲荷の神霊が現れ、「平家打倒の兵を挙げれば、必ず助ける」と告げました。これを信じた頼朝は挙兵し、やがて、平家を打ち破り、征夷大将軍に昇りました。

頼朝は「兵衛佐(ひょうえのすけ)」という官位についていたので、周囲の人々から「佐殿(すけどの)」と呼ばれていました。「佐殿」を助けたので、「佐助稲荷(さすけいなり)」となったのです。

お稲荷さんといえば、キツネ

お稲荷さんといえば、キツネ


ところで、お稲荷さんといえばキツネですが、佐助稲荷神社の境内にも、たくさんのキツネがいます。キツネは神様のお使いで、願い事を神様に届ける重要な仕事をしているのだそうです。

境内のあちこちに置かれている白い陶器製のキツネは、願い事を込めて、信者が奉納したものです。

本殿と奉納された白い陶器製のキツネ

本殿と奉納された白い陶器製のキツネ


この陶器製のキツネは、「御守り授与所」で買うことができ、拝殿から石段を登った上にある本殿のそばに奉納するのが、おすすめだそうです。神様のなるべく近くに置いたほうが、願いがすぐに届きそうですからね(笑)。

狐根付

狐根付


佐助稲荷で、ぜひとも手に入れたいお守りは、かわいらしい『狐根付(きつねねつけ)』。これは、携帯のストラップにするのも良いですね。

頼朝さんのときのように、起業や独立のタイミングを教えてくれるといいですね。

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■佐助稲荷神社
住所:鎌倉市佐助2-22-12
アクセス:鎌倉駅西口より徒歩15分
地図 → 佐助稲荷神社地図
参考ページ → 鎌倉紀行 佐助稲荷神社