いちご大福のレシピ・作り方のコツ
苺大福といえば大人気の春の和菓子。家庭でもお鍋ひとつで簡単に作ることが出来ます。餅を練るのは少し力がいるので大人の出番。包むのは形が多少悪くなっても構わないくらいの気持ちで子どもにやらせてあげましょう。いくつか作っているうちにコツをつかみ上手になるはず。ちょっぴり難しいものにチャレンジした時の達成感も味わえるかもしれませんね!苺のおいしい季節に作ってみましょう。
お鍋で作る「苺大福」の材料(350g)
お鍋で作る「苺大福」の作り方・手順
苺大福
1:材料を用意する。
材料を用意します。
いちごは洗ってよく水気を拭きとりヘタをとります。
あんこは20g6個に分け丸めておきます。
片栗粉をバットに広げておきます。
いちごは洗ってよく水気を拭きとりヘタをとります。
あんこは20g6個に分け丸めておきます。
片栗粉をバットに広げておきます。
2:あんこでくるむ。
いちごの先端だけ少し見えるように残してあんこでくるみます。
*おてつだい*いちごをあんこでくるんでみましょう。3:木べらで良く混ぜる。
鍋に白玉粉、砂糖、水を入れ、木べらで良く混ぜます。
4:鍋を中火にかける。
鍋を中火にかけて3~5分間木べらでしっかり練ります。透明感のある餅状になります。
木べらをしっかり持って、力を入れてこねましょう。こがさないように火加減に注意。5:バットの上に取り出す。
片栗粉を広げたバットの上に取り出します。
6:全体に片栗粉をまぶす。
形を整えながら、全体に片栗粉をまぶします。
カードにも片栗粉をまぶすとくっつきません。7:6等分にカットする。
触れるくらいの熱さになったら、カードで6等分にカットします。
なるべく同じ大きさになるようにカットしましょう。8:苺を逆さまにしてのせる。
餅の上に1)の苺を逆さまにしてのせ、餅を手早くのばしながら包みます。閉じ終わりの部分をぎゅっとくっつけます。
手にも片栗粉をつけ、手に餅がべたべたとつかないようにします。閉じ終わりの部分には片栗粉がつきすぎないように気をつけましょう。9:形を整える。
苺がほんのり見える方を上にしておき、形を整えます。
ガイドのワンポイントアドバイス
きれいに包むコツは、片栗粉の打ち粉を上手に使ってべたつかないようにすることです。和菓子作りは、今回のあんを餅で包むなど、指先の繊細さが必要なところがあります。あんを包むのは簡単ではありませんが、和菓子を作って子どもたちに日本の良いところを伝えてみてはいかがでしょうか。「難しいね。」「和菓子屋さんはすごいね。」そんな会話が聞こえてきそうです。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。