公的手当/旧制度「子ども手当」

子ども手当で投資を始めるという奥の手(2ページ目)

子ども手当を投資に回して将来の教育資金をもっと大きく作ることもできます。一般的な選択肢としての学資保険と奥の手としての投信購入を比較してみました。あなたにはどちらが向いていますか?

北川 邦弘

執筆者:北川 邦弘

はじめての資産運用ガイド

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投信と保険のメリット・デメリット

毎月2万円の使い道で、もっとも象徴的な2つの例で比較をしてみました。この2つのメリットとデメリットを整理して、ご判断ください。

投信を毎月購入するメリット
・リターンが大きい(収益)
・いつでもやめられる(自由)

投信のデメリット
・リターンは保証されていない(リスク)
・購入手数料がかかる(コスト)

学資保険のメリット
・保険会社がリターンを保証してくれる(安全)

学資保険のデメリット
・リターンが低い(非効率)
・コストが不明朗(不透明)
・途中でやめると元本割れする(拘束)

新政権が未来の納税者にツケを回して編み出した「子ども手当」というニューマネー。粗末に扱っては、子どもたちから叱られます。

どうぞ、上手に増やしてやってください。
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