100万ドルを合法的に稼ぐのは常にむずかしい。
法の裏側で100万ドルを稼ぐのはそれより少しやさしい。
稼いだ100万ドルを持ち続けることが、
おそらくは一番むずかしい・・・。

何だか納得してしまいませんか!?(笑)

こんな書き出しで始まるのが
ジェフリー・アーチャーの『百万ドルを取り返せ!』
1976年の作品です。
私自身、読んだのがかなり前なので、廃版にでもなっていたら
投稿できないな、と検索してみると、何の何の、
今でも「コン・ゲーム」の傑作、として再販を重ねておりました!
「コン・ゲーム」とは詐欺を扱った内容の事を言います。
映画で言えば「スティング」とか「オーシャンズ11」
のような作品ですね。
どんでん返しを扱った小説としては
もってこいのジャンルです。

物語は、油田開発名目の幽霊会社に投資してしまい
大損をした4人の男達が
今度は自分達を騙した詐欺師を引掛けてお金を取り返す
という内容です。
その4人とは大学教授のスティーヴン、医者のロビン、
画商のジャン・ピエール、そして貴族のジェイムス、
彼らは自分達が取られた額より
『1ペニーも多くなく1ペニーも少なくなく』
取り返すことを誓います。
(原題も「NOT A PENNY MORE NOT A PENNY LESS」です)

職業も立場も違う4人が知恵を絞り各自の得意分野
を活かして4つのミッションを計画します・・・。

ドキドキハラハラ、ピンチの連続!

そして最後には、アッ!と驚き
思わずニヤッとする極上のラストが待ち受けています。



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