子供のためのおやつ/子供のためのシンプルな菓子

かりんとうの作り方!生地から作る本格手作りおやつレシピ

今回ご紹介するのは日本のおやつ、かりんとうの作り方。実は家にある材料でとても簡単にできます。子どものおやつにも、お父さんのおつまみにもおすすめな生地から作る、簡単手作りおやつレシピです。家族みんなでお召し上がり下さい。

執筆者:松本 美佐

かりんとうの作り方!生地から作る本格手作りおやつレシピ

所要時間:45分

カテゴリー:スイーツかりんとう

生地から作るかりんとうの作り方!手作りおやつレシピ

少量の油で作ることができるし、はねないのでお子さんにもチャレンジしやすい手軽な揚げ菓子です。最近ではたくさんの種類のかりんとうが売っていますね。お家でも色々アレンジして楽しんでみましょう。今回は基本の黒糖かりんとうとピーナッツかりんとうの作り方をご紹介します。
 

手作りかりんとうの材料(約200g)

かりんとう
薄力粉90g
上白糖10g
ベーキングパウダー3g
牛乳45g
黒糖衣(生地150gに対して)
黒砂糖50g
50g
ピーナッツ(生地150gに対して)
グラニュー糖50g
50g
ピーナッツ20g(細かく刻む)

手作りかりんとうの作り方・手順

手作りかりんとう

1材料を準備

材料を用意します。薄力粉、上白糖、ベーキングパウダーを合わせてふるっておきます。
材料を用意します。薄力粉、上白糖、ベーキングパウダーを合わせてふるっておきます。

2混ぜる

ボウルに薄力粉、上白糖、ベーキングパウダーを入れ、牛乳を一度に加え、手で混ぜます。
ボウルに薄力粉、上白糖、ベーキングパウダーを入れ、牛乳を一度に加え、手で混ぜます。
*おてつだい*手で混ぜてこねてみましょう。最後はベタづかずまとまりますよ。

3ひとつに

ひとまとめにします。
ひとまとめにします。

4寝かせる

ラップで包み、冷蔵庫で30分以上寝かせます。
ラップで包み、冷蔵庫で30分以上寝かせます。
あとで長方形にのすので、四角く形を整えるとのしやすいです。

5のす

5mm厚10cmの幅にのします。
5mm厚10cmの幅にのします。
5mmの角材をあてて使うときれいにのせます。

6切る

5mm幅×5cm長さに切ります。
5mm幅×5cm長さに切ります。

7揚げる

180度の油で2~3分揚げます。
180度の油で2~3分揚げます。
フライパンに2cmくらいの油で充分揚げられます。一度にたくさん入れないで、少しずつ揚げましょう。

8揚げ色がつくまで

しっかり揚げ色をつけます。
しっかり揚げ色をつけます。

9黒糖と水を熱する

フライパンに黒糖と水を入れ、黒糖が溶けてぷくぷくしてきたらかりんとうを入れます。
フライパンに黒糖と水を入れ、黒糖が溶けてぷくぷくしてきたらかりんとうを入れます。
ピーナッツかりんとうの場合はグラニュー糖と水がぷくぷくしてきたらかりんとうと同時にピーナッツを入れて下さい。

10炒める

1本ずつパラパラとはがれるまで炒めます。
1本ずつパラパラとはがれるまで炒めます。

11冷まして完成

バットに広げて冷ます。
バットに広げて冷ます。

ガイドのワンポイントアドバイス

食べ出すと止まらないおいしさのかりんとうです。とても簡単ですが、ポイントは揚げ方。揚げ時間が短かったり、太くカットすると中まで火が通らず、かりっと揚がりません。5mmが作りやすい厚さなので、正確に5mmにのしましょう。角材はホームセンターで購入できます。クッキー生地をのす時など、お菓子作りに持っていると便利な道具です。尚、材料のベーキングパウダーは必ず入れて下さい。小麦粉の揚げ菓子は、ベーキングパウダーが入っていないと生地が爆発することがあります。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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