薬剤師が転職を考えるとき

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転職で大切なことは、転職の目的を明確にし十分な準備をすること

あなたは転職を考えたことがありますか?

薬学部を卒業し、薬剤師免許を取得した人の多くは病院や調剤薬局、ドラッグストア等で働き始めます。しかし、薬剤師は7割近くが女性ということもあり、卒業して数年もすると結婚や出産等の環境変化により、雇用形態の変更や、転職などを考え始める時期がやってきます。

このような、家庭の事情の他にも職場での人間関係の悩み、はたまたキャリアアップを目指すために、転職を考える人も現れます。多くはスムーズに次の職場に移れるように、在職中から転職活動をしている場合がほとんどです。


転職の目的を明らかにする

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目的の無い安易な転職は、繰り返すことになりやすい

転職を意識したら、まずしなくてはいけないことがあります。

それは、転職理由を明らかにするということです。
あなたは、なぜ今の職場を辞めようと考えているのですか?

生活環境の変化による仕方のない転職なのか、休みが自由にとれない、もっと給料が良いところで働きたいなどの待遇面からの理由なのか、または様々な診療科の処方せんを扱う薬局を経験したい、病院で働きたいといった前向きなスキルアップを目指すものまで、いろいろあると思います。

しかし、転職理由をはっきりさせておかないと、必ずミスマッチが起き再び転職することにもなりかねません。

薬剤師の中には転職を繰り返す人が少なからずいます。中には2~3カ月ごとに職場を変える人さえいます。

このような勤務状態だと、以後の転職が難しくなりそうなものですが、地方の中小薬局においては、慢性的な薬剤師不足から、多少難があっても採用されているというのが現状です。

しかし、このような状況に甘えていては薬剤師としてのキャリアアップは望むべくもありません。当然、このような転職歴の多さは、大手の薬局、ドラッグストアからは敬遠されてしまいます。

転職理由は面接でも必ず聞かれることのひとつです。まずはこれらをはっきりさせましょう。


どんな薬剤師を目指しますか?

2つ目がどんな薬剤師になりたいかを明確にすることです。
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あなたが、理想の薬剤師像に近づくために必要なキャリアはなんですか



薬学部は他の学部と違って、卒業生のほとんどが薬剤師となり薬業界で働くという変わった学部です。

このような学部を選択した皆さんには、なりたい薬剤師像があったはずです。

例えば、MRとして医師と薬剤師の懸け橋になりたい、専門薬剤師になり薬物治療のエキスパートとして働きたい、または、ドラッグストアで消費者に身近な薬剤師として安心して相談される存在になりたい等々。

それらをもう一度見つめなおし、思い描く薬剤師になるために、不足しているモノを考えてみましょう。