ボクシングのことをまったく知らなくてもボクシングにふれる機会は意外とあるものです。ボクシングの試合がテレビで放送しているのをチャンネルをまわしているときにたまたまみつけたり、ドラマや映画・マンガなどの題材にもボクシングはよく使われます。

そのような機会がたびたびありボクシングに興味が出てきてボクシングを始めてみようと思うかたや観に行ってみようと思うかたもいると思います。今回はボクシングを観に行くという視点で書いてみようと思います。

ボクシングの試合会場

まずボクシングはどこでやっているのでしょう? 実はライブなども行われるイベント会場や区や市の体育館など広いスペースで観客を入れられるようないろいろな場所で結構頻繁に行われているのです。私も過去に八王子市民会館、八王子市民体育館、横浜アリーナ、両国国技館などさまざまな場所で試合をしたことがあります。

後楽園ホール

後楽園ホール

そしてやはりボクシングといえば「後楽園ホール」でしょう。私もほとんどの試合を後楽園ホールでやりました。後楽園ホールはボクシング以外の格闘技もよくおこなわれています。なので後楽園ホールの入り口付近にはボクシングやプロレスなど格闘技の試合予定のポスターが数多く貼られています。後楽園ホールまで足を運ばなくてもウェブで予定を検索すればすぐに見つけられると思います。

予定をチェックしてスケジュール的に行けそうな試合の日があればその日のチケットの購入をしましょう。当日後楽園ホールのチケット売り場でも購入することはできますが自分の希望する席の場所や金額のチケットが売り切れてしまっている可能性があるのでウェブなどでチェックして前売り券を購入しておくといいでしょう。

初めてのボクシング観戦

そしていよいよボクシング初観戦となるのですが……なにを観ればいいのでしょう? 自分のスケジュールの都合がいい日というだけで来たボクシング。右も左もわかりませんよね? そしてやはりボクシングを観に来たのですから激しく動いてパンチを打ってKOして……というものが観たいですよね? ではここからはボクシングの試合でのみどころについて書いていきましょう。

ボクシング観戦

ボクシング観戦

まずプロボクサーとしてリングで試合をするにはプロライセンスが必要です。そのプロライセンスにはC級、B級、A級の3つのランクがあります。C級ライセンスとは全4ラウンドで戦う試合のみ戦えるライセンスです。例外もありますがプロテストを受けて合格したらまずC級ライセンスを取得することになります。そして勝ち星を上げていくことで全6ラウンドの試合を戦うことのできるB級ライセンスにランクアップすることができます。さらに勝ち星をあげていって全8ラウンド以上の試合も戦えるA級ライセンスへとランクアップしていきます。


ランクの違いを観る

試合の見所

試合の見所

ボクシングの興行はプロボクサーになって間もないC級ライセンスの選手からおこなわれることが主です。それからその日最後のメインの試合に近づくにつれてだんだんとB級ボクサー、A級ボクサーと経験を積んだ選手が登場してきます。そのランクの違いこそがみどころのひとつです。

なぜかというとC級ボクサーとB級ボクサー、A級ボクサーのテクニックにはやはりかなりの違いがありそれはボクシングの右も左もわからない素人の目にもあきらかだからです。こまかいテクニックを頑張ってみようとするよりはおおまかにパンチのスピードが早いとか簡単にパンチを当てさせないディフェンスが華麗だとか前半に登場するボクサーと後半に登場するボクサーのテクニックの差がわかるとその後ボクシング観戦の楽しみの幅が大きく変わってくることでしょう。

好きなほうを応援する

さらにボクシングが上手いか下手かはべつとして毎試合赤コーナー青コーナー両選手の動きやパフォーマンスの好きなほうを応援してみたらどうでしょう? 好みのルックスの選手を応援する!でも構わないと思いますよ。

ボクシングの応援

ボクシングの応援

そしてもし友人知人にボクサーがいたら応援に行く機会もあると思います。そのときの観戦のためのチケットはぜひ本人から購入してあげましょう。なぜならそのチケットの売り上げが選手のファイトマネーにつながっている場合が多いからです。さらにそうすることによって応援意欲もかきたてられるでしょう選手も誰が応援に来てくれているのか把握できて励みになりますし頑張る原動力にもなります。そしてその選手以外にもその日に試合をする選手はいるので先に書いた感じで試合観戦しながら応援している選手の試合を待つもしくはその選手のあとの試合を観てみるのもいいでしょう。

そのような試合観戦の仕方をしているうちに会場の雰囲気にも慣れはじめてきて余裕を持って試合観戦ができるようになりファンになってしまうようなボクサーが出てくるかも知れませんよ。
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