ウィークエンドパスで信玄、謙信ゆかりの名所を訪ねる

戦国時代、好敵手として鎬(しのぎ)を削った武田信玄と上杉謙信。JR東日本が発売するウイークエンドパスを使って、週末の2日間で甲信越地方に点在する両雄にゆかりの深い名所を訪ねてみましょう。

旅程

■1日目
新宿駅 8:30発→(中央本線・特急 あずさ(※))→甲府駅 10:15着、甲府駅北口10:30発→(山梨交通バス 武田神社行き)→武田神社 10:38着
・武田神社 参拝

武田神社 12:00発→(山梨交通バス 甲府駅北口行き)→甲府駅北口 12:08着
・昼食後、武田信玄の銅像へ

甲府駅 14:32発→(中央本線・特急 あずさ(※))→松本 15:46着、16:34発→(篠ノ井線)→長野 17:46着
・長野駅周辺で宿泊

■2日目
長野駅 8:45発→(川中島バス 古戦場経由 松代行き)→川中島古戦場 9:05着
・川中島古戦場、八幡社 参拝

川中島古戦場 10:25発→(川中島バス 長野駅、県庁前行き)→長野駅 10:45着、11:24発→(信越本線)→直江津駅 12:58着
・直江津駅周辺で昼食

直江津駅前 14:00発→(頸城自動車バス 春日山経由 中央病院行き)春日山荘 14:17着→(徒歩)→春日山神社
・春日山神社 参拝、上杉謙信像へ

春日山神社→(徒歩)→春日山駅 17:21発→(信越本線・快速 くびき野)→直江津駅 17:26着、18:33発→(北越急行線)→越後湯沢 19:55着、20:08発→(上越新幹線(※))→東京 21:20着

旅レポート・1日目 武田信玄ゆかりの名所へ

武田信玄公をご祭神とする甲府・武田神社

武田信玄公をご祭神とする甲府・武田神社

武田信玄と上杉謙信ゆかりの名所を訪ねる旅、1日目は新宿から中央線に乗り甲府へ。甲斐の国(山梨県)を治めた武田信玄ゆかりの名所を訪ねた後、長野まで行きます。

新宿駅から特急あずさに乗って2時間弱で甲府駅へ。改札を抜けて北口から武田神社へ向かうバスに乗り込みます。バスはまっすぐ伸びるゆるやかな坂を登り切り、10分ほどで武田神社に到着しました。

 

武田信玄公を奉る武田神社

武田神社の拝殿

武田神社の拝殿

武田神社は、武田信玄公をご祭神に奉る神社です。

戦国時代、武田家当主の館として信玄の父である武田信虎が築いた「躑躅ヶ崎館」(つつじがさきやかた)の跡地に創建された神社で、今も多くの方の信仰を集めています。

天守閣のような目立つ建物こそ造られなかったとのことですが、まさにここは武田家の城ですね。

 

甲府駅前に鎮座する武田信玄公の銅像

甲府駅南口に鎮座する武田信玄公の銅像

甲府駅南口に鎮座する武田信玄公の銅像

武田神社の参拝を終えて、バスで甲府駅に戻ります。昼食を済ませた後は、甲府駅の自由通路を通り抜けて南口の駅前広場に。

ここには武田信玄公の銅像が鎮座しています。貫禄たっぷりの銅像で、駅に出入りする人々や車を今も暖かく見守っている、そんな感じを受けました。

 

甲府から車窓を楽しみ、長野へ向かう

中央線の車窓から眺められる八ヶ岳

中央線の車窓から眺められる八ヶ岳

甲府を後にして、武田信玄と上杉謙信が何度も戦を構えた「川中島の戦い」の舞台、長野へ向かいます。甲府駅から、特急あずさに乗車して松本へ。

電車での移動の楽しみの一つが所により移り変わる車窓です。韮崎(にらさき)を過ぎてしばらくすると、右手の車窓に八ヶ岳の雄姿が見えてきますし、上諏訪駅では東京行きホームに踊る「足湯」の文字。そんな風景を楽しみつつ、松本駅で乗り換え。

松本からは篠ノ井線の普通列車でのんびり移動します。いくつものトンネルを越えると、眼下には長野盆地と千曲川(ちくまがわ)の流れを遠くに望むことができます。

途中にある姨捨(おばすて)駅は、国内でも数少ないスイッチバック構造の駅。長野行きの電車は姨捨駅を出発する時、一旦バックして本線に戻ってから改めて山を下りていきます。特急列車では味わうことができない普通列車ならではの体験ができました。

長野駅に到着すると、まもなく夜になろうとするところ。川中島へ向かうのは明日の朝にまわして、今夜は長野に泊まります。

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