ドラマ化もされた、ケーキ屋で働く4人と怪しい客たちの物語

■作品名
西洋骨董洋菓子店

作者
よしながふみ

■巻数
全4巻 (文庫版全3巻)

■おすすめ理由
おいしいケーキ屋のお話ですが、よしながふみさんはBL作家です。
よってBLの表現がありますが
この新書館版の方は、そんなに激しい表現はない?

■あらすじ
4人の男たちが働くケーキ屋、アンティーク。いい男たちだけど、訳あり。

オーナーの橘はお金持ちの御曹司。
なんでもできる、苦労知らず、
子供の頃に誘拐されたのがトラウマ。
天才パティシェの小野を高校時代に唯一振った男、ゲイではない。

魔性のゲイ小野、天才パティシェ。
母親の奔放さから女性嫌いになりゲイになる。
パティシェとしては一流だけど、今までの店では、いろんな男と恋愛問題をおこし、
仕事場では伝説のトラブルメーカー。

元ボクサーのエイジ。
チャンピオンになった過去もあるが、小野の天才的なケーキに惚れて
ケーキ職人になるのを決意、アンティークに修行にやってくる。

千景。橘の子供のころからの使用人の息子。
イケメンだけど、あまりになにもできないので、
子供の頃から橘がかばい、いろいろ面倒見てきた。
離婚して、子供(娘)がいる。

この4人の使用人
小野と千景は、ちょっとややこしい関係になるけど、エイジと橘はノーマル。


おいしいケーキ屋には謎がいっぱい。
そして、客も怪しい人がいっぱい。

まあ、ケーキが美味しければいいんですけどね。
その上、パティシェとギャルソンがいい男なら、店に通う価値ありますね。

読んでる途中でケーキが食べたくなる本、
ケーキがおいしければお店の人なんて、どうでもいいんじゃないの?

財閥の息子であり、
司法試験・外交官試験に簡単に受かりながらも
一流商社で敏腕営業マンとしてトップの成績を誇りながら
女性とは上手くいかない、人間関係は難しい橘、

こういう何もかも恵まれた男が
男によって、人間関係を見直していくってのもいいかもしれないです。
ドラマにもなりました。




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