見るべきスポットが盛りだくさんの日本仏教の聖地

 

 

弘法大師が真言密教の根本道場として開創して以来、1990年以上に渡って篤い信仰を集めてきた日本仏教の聖地、高野山。高野山は「一山境内地」、つまり高野山自体が総本山金剛峯寺というひとつの寺であり、広大な敷地のすべてが境内になっています。

その高野山で、特にパワースポットとして注目を集めているのが「奥の院」。「奥の院」では、
御廟橋(みみょうのはし)から先は撮影禁止、脱帽となっていて、それだけで厳粛な気持ちになります。

御廟橋を越えて奥の院に足を踏み入れると、2万以上の献燈が灯る燈籠堂、そして、その裏には弘法大師を祀る大師御廟(だいしごびょう)が。大師御廟は弘法大師が入定、すなわち即身仏となられた場所というだけあって、強いパワーが溢れているといいます。奥の院がパワースポットとして注目を集める所以です。

また、高野山で忘れてはならないのが「金剛峯寺」。「金剛峯寺」というのは冒頭にも書いたように元々は高野山の総称ですが、現在は「金剛峯寺」と呼ばれる建物が存在しています。これは文禄2年(1593年)に豊臣秀吉公が亡き母堂の菩提を弔うため建立したもので、火災によって焼失したため文久3年(1863年)に再建されたとか。

そのほか、山内には高野山の本堂に当たる「金堂」や真言密教の根本道場である「根本大塔」など見ておきたいものが盛りだくさん。高野山内の宿坊ではお寺ならではの体験もできますので、
ぜひ一度高野山にじっくり滞在してみてください。


■高野山

住所:和歌山県高野町高野山
アクセス:南海高野線 極楽橋駅下車、南海高野山ケーブルで高野山駅へ
HP:www.koyasan.or.jp/(総本山金剛峯寺)

※データは記事公開時点のものです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。