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都市のオアシス「天王寺動物園」

日本で3番目に古い天王寺動物園では、現在約230種の動物が飼育されています。中でもアジアゾウの「春子」は、推定年齢65歳と日本で2番目に長寿のゾウ。こじんまりした動物園なので、1日のんびり動物園と公園の両方を楽しむ事ができますよ。

投稿記事

日本では珍しい動物にも会える大阪の動物園

 

 

■スポット名
天王寺動物園

■おすすめポイント
実家へ里帰りした時にはいつも訪れる、子供達はもちろん私も子供の頃から何度も訪れている、大好きな動物園です。

大正4年(1915年)にオープンした日本で3番目に古い天王寺動物園では、現在約230種の動物が飼育されています。ホッキョクグマ・ゾウ・シマウマ・ペンギン・コアラの他にも、日本では珍しいキゥイもいて、癒されます。中でも1950年にタイからやって来たアジアゾウの「春子」は、推定年齢65歳と日本で2番目に長寿のゾウです。

毎日行われている「おやつ・ごはんタイム」では、エサをおいしそうに食べる動物達の様子が見学できたり、土・日・祝日には飼育員による動物のワンポイントガイドや、日曜日にはレクチャーやガイドツアーなどが行われていたりします。

また暑い夏の日にはホッキョクグマへの「リンゴ入り氷柱」、「敬老の日」には長寿の動物へのプレゼントがあったりと、実際にこの様子を見た事は無いのですが、ニュースで知るたびに「ほのぼの」とした気分になります。

 

 

また、道を隔てた天王寺公園内(別料金が必要)には日本庭園や温室などもあり、大人も楽しめます。動物園には2か所の入り口がありますが、特に公園内を通り抜けて動物園に行くルートがおすすめです。こじんまりした動物園なので、1日のんびり動物園と公園の両方を楽しむ事ができます。

お天気の良い日など、お弁当を持って出かけるというのももちろん良いのですが、ここは都市型動物園なのでレストラン・ショッピングエリアにも近く、動物園とグルメ・お買い物が一緒に楽しめるという利点もあります。交通の便が良い事も、私達が気軽に訪れる理由ともなっています。

都市の気軽なオアシス、それが天王寺動物園です。


■天王寺動物園
住所:大阪市天王寺区茶臼山町1-108 
電話番号:06-6771-8401
営業時間:9:30~17:00(季節により異なる)
休園日:毎週月曜(休日にあたる場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/1)
料金:大人 動物園500円、公園150円/小・中学生 動物園200円、公園 80円※但し、大阪市内在住・通学の小中学生は無料
アクセス:JR・地下鉄「天王寺」より約5分
HP:www.jazga.or.jp/tennoji/

※データは記事公開時点のものです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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