日本漫画界の巨匠が手掛けた歴史大河漫画

■作品名
三国志

■作者名

横山光輝

■巻数
単行本:全60巻、文庫版:全30巻、愛蔵版:全30巻

■連載雑誌
希望の友、少年ワールド、コミックトム

■おすすめの理由
「鉄人28号」「伊賀の影丸」「魔法使いサリー」など幅広いジャンルの漫画を世に送り出した、横山光輝が手掛けた歴史大河漫画。

横山光輝は、手塚治虫、石ノ森章太郎と並ぶ日本漫画界の巨匠の一人です。

「三国志」は、その巨匠の代表作の一つとして知られ、1971年から1986年まで『希望の友』『少年ワールド』『コミックトム』に連載されました。

吉川英治の小説「三国志」をもとに、横山光輝が独自の解釈を織り交ぜて描き、吉川三国志が諸葛孔明の死で終わっているのに対し、横山三国志は蜀の滅亡までを描いた壮大な作品です。

この作品は、元々、児童向け雑誌での連載であったため、登場人物のセリフなど子供でも分かりやすい表現になっています。

そして、絵もすっきりとしていて、とても読みやすいので、子供の歴史の勉強用の教材としても、三国志初心者の入門書としても最適です。

ストーリーも登場人物も驚くほど原作に忠実ですので、こうした点からも正しい歴史を学ぶことができる作品だと思います。




※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。