ロックへの愛情あふれる作品

■作品名
ウェインズ・ワールド (1992 アメリカ)

■監督
ペネロープ・スフィーリフ

■主演
マイク・マイヤーズ、ダナ・カーヴィー

■DVD発売元
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

■おすすめ理由
アメリカのコメディ番組「サタデーナイトライブ」のスケッチからうまれたロック好きの少年二人組ウェインとガースというおばかなキャラクターが主人公のこの映画。見どころは何といってもロック愛。
音楽への愛情をひしひし感じる、小ネタ満載の映画で、劇中で次々に使われる曲はロックの名曲ばかり。
アリス・クーパーやエアロ・スミス(エアロはウェインズワールド2での出演)などの本物のアーティストが本人役で出演したり、ロック好きの人にはたまらない内容。
クイーンのボヘミアンラプソディに合わせてドライブしながらヘッドバンギングするウェインとガースと仲間達のシーンなんか、とってもおばかなのにジーンと感動すら覚えてしまうほど。

アメリカではかなりヒットし、ウェインとガースの使うオリジナルの言葉が流行語になったりもしたのですが、日本ではいまいちうけなかったようで続編のウェインズワールド2は未公開のままDVD化されてしまいました。
ウェイン役のマイク・マイヤーズと、相方ガーズ演じるダナ・カーヴィーとの独特の間合いも面白く、私は映画館でこんなに爆笑(本当に大きな声で笑ってしまった!)のは初めてな作品だったのに……。

日本語字幕を作る際には、ニュアンスを壊さないようにロックファンを集めて字幕作りをしたというロックへの愛情あふれる作品なのです。
ロック好きのかたには、ぜひ見てほしいおすすめのコメディです。



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