御徒町駅でミルクスタンドを発見

さて、前回は新橋駅から御徒町駅まで歩いたので、今回は御徒町駅スタート。改札を出ると、ミルクスタンドという看板が目に飛び込んできた。なんだか懐かしい。昔の牛乳には紙の蓋にビニールがついていて、それを専用の針がついた道具で、店の人が瞬時に開けてくれたものだ。その手際がよくて、見ていておもしろかったのはもう昔の話。
牛乳などの飲み物とパンが売られている

今も人気があるミルクスタンド

あらためて今のミルクスタンドの品揃えを見て、驚いた。飲み物もパンも種類がとても豊富だ。牛乳だけでもいろんな種類がある。そんなミルクスタンドを見ながら、アメ横方面に向かう。
いつきても活気のあるアメ横

御徒町駅からアメ横を上野駅方面へ歩く

前回の山手線内回りの散歩で本当は上野駅まで行っても良かったんだけれど、御徒町駅で終了したのは、「昇龍」へ行きたかったからだ。というわけで、アメ横を抜けて、高架下に道があるので、そこを右へ。
もつ焼きで有名な「大統領」の看板。手前が「昇龍」

山手線と京浜東北線の高架下

昼間から酒を飲んでいるお客さんでいっぱいの「もつ焼き 大統領」。どこかで記事を書いたはずと、そこをリンクしようと探したのだけれど見つけられなかった。そこで、「昇龍」さんとともに次ページでは「大統領」さんも紹介しておこう。


高架下の名店「大統領」と「昇龍」

まずは、山手線外回りの取材で行った珍珍軒さんの前から撮影した昇龍さん。左側が大統領さんだ。
写真左側の「大統領」さんは山手線の高架下になる

山手線と京浜東北線の高架下の真ん中ににある「昇龍」さん


まずは、左の大統領さんから紹介しよう。前回、うかがったのは2011年4月1日。パンダが上野にやってきた日、上野動物園でパンダを見たあとに大統領さんに寄った。11時過ぎだというのにほぼ満席。店内はコの字のカウンター、外にもテーブルが出してある。このカウンターの中の大鍋でモツが煮込まれている。まずはビールと煮込みをいただく。
豆腐は味がしみておいしかった

大統領特製煮込み 420円

次々とお客さんがやってくるのだけれど、店のお姉さんが威勢良く客の整理をしていたのが印象的。

5本で450円なのでコスパ高し

もつ焼きの盛り合わせ

そしてもつ焼き。まずは盛り合わせという5本セットをいただくといいだろう。お酒が進むよ。

さて、今回うかがったのは「大統領」ではなく「昇龍」という中華料理屋さん。ここでいただきたいのは「ギョウザ・ライス」。なぜか表のメニュー表にはカタカナで書かれている。ジャンボ餃子は迫力満点。

皮がパリッと焼かれ、餡はジューシーだ

大振りな餃子が4個ど~ん!

定食ではなくなぜ、ギョウザ・ライスなのかといえば、全体を見ていただければわかる。そう、ご飯はライス皿に入っているのだ。
町中華でライスと言われるのは、このライス皿を使うからだ

定食ではなくライスなのは、ライス皿に盛られているからだ

隣の常連ぽい初老の男性は餃子6個に生ビールを飲んでいた。ビールうまそうだなぁ。でも、きょうはこれからずいぶん歩くのでやめておこう。ちなみに餃子は店頭でテイクアウト用のものも売られている。


上野公園通りの坂をのぼっていく

あまり歩かないうちにランチをたべてしまったせいか、なんだか体が重い。というわけで、上野駅の不忍口を右に見ながら歩く。
不忍口には多くの乗降客が出入りしている

上野駅不忍口を右に見て、公園の坂道をのぼっていく

公園への坂道を登っていくと、右側は道を挟んで高架になっている上野駅のホームを見ることができる。

ちょうど山手線のホームが見えている

公園への坂道をのぼると見えてくる上野駅ホーム


上野駅公園口を通り過ぎると、線路脇は駐車場となっている。その先には、スカイツリーが見えた。

このあたりから線路は見えなくなる

上野公園通り脇にある駐車場越しに見えるスカイツリー

公園を抜けると、鶯谷駅が見えてくる。このあたりは山手線は見えないけれど、お寺などの敷地を通り過ぎることができて、散歩としてのけっこう楽しい道が続く。


鶯谷駅から谷中墓地を通り過ぎて行く

上野公園を歩いていると、いきなり鶯谷駅南口が現れる。新坂という明治になってからできた坂が南口の前を通っている。
南口から凌雲橋という橋で線路をまたいで言問通りへ

鶯谷駅南口。なんとも可愛らしい駅舎だ。

新坂から線路を越えて、言問通りまでのびている橋が凌雲橋。この橋の上から、山手線がよく見える。動画はこちら!

鶯谷駅へ入る山手線内回り

鶯谷駅南口から言問通りへ行く橋の上から


さらに山手線の内側を歩いていくと、寛永寺の本堂がある。ここの敷地は広く、散策するのも楽しい。それにしても実に静かだ。
かつての本堂は東京国立博物館前の池あたりにあったが、上野戦争で消失した

明治になって川越から移築された寛永寺の本堂

寛永寺の本堂を通り過ぎると谷中墓地がある。山手線が見えるポイントは芋坂橋などがある。
かつて谷中墓地から羽二重団子まで続く坂があった

芋坂橋の下を走る山手線

もう日暮里駅はこの先に見えている。しかし、ここまできてかなり疲れた。というのも、寛永寺の敷地や谷中の墓地を散策したので、かなりの距離を歩いていたからだ。

日暮里駅から西日暮里駅へ

白い駅舎は京成日暮里駅だ。ここをわたってもいいが、山手線の内側をもっとすすむことにしよう。

日暮里駅も見る方向によって違う

京成日暮里駅へ続く橋。今回はここを渡らず、線路の内側を進む

谷中墓地側のこの道はあまり変わりがない昔ながらの道だ。
昔ながらの古い道が続いている

左側が谷中墓地、右側が線路となる


右に日暮里駅、左に行けば谷中銀座だ。このあたりは寺院が多く、それらを見て回るだけでもけっこう楽しい散歩になるだろう。路地を抜けて諏訪台通りへ。

お寺などがたくさんある場所で見て回るだけでも楽しい

富士見坂や諏訪神社、青雲神社などがある

このあたりの住所はすでに西日暮里である。

夏は桜の葉が木陰を作ってくれる。

西日暮里公園を抜けると、西日暮里駅がある。

西日暮里公園を抜けると、そこは歩道橋。道灌山通りの上には、西日暮里駅がある。この景色、けっこう好きだ。
高架された駅のホームに山手線が入ってくるのが見える

道灌山通りの上に西日暮里駅

西日暮里公園で少し休み、その先へ進もうかと思ったけれど、この日も真夏日で、暑い。直線距離ならそんなには歩いていないけれど、上野公園や谷中墓地などをあちらこちら歩きすぎたせいでかなり疲れた。今回はここで終了しよう。
今回のルートはこちら

【関連サイト】
山手線が渡る橋・くぐる橋

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