映画/口コミでおすすめの戦争・歴史映画(洋画)

ストーン監督が描くベトナム戦争の狂気「プラトーン」

オリバー・ストーン監督の反骨ここにあり、と言うような作品。ベトナム戦争の狂気、と言ったらあまりにもはしょりすぎ。戦争というものがどういうものであるかを説明するには言葉少なすぎ、乱暴すぎ、でしょうか。観てもらって、そのやりきれなさを感じてもらえたらと思います。

投稿記事

80年代の戦争映画には外せない名作

■作品名
プラトーン(原題:Platoon、86年)

■監督
オリバー・ストーン

■主演
チャーリー・シーン

■DVD/Blu-ray発売元
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

■おすすめの理由
ベタなセレクトですが、外せないと思うので挙げました。
オリバー・ストーン監督の反骨ここにあり、と言いますか、私自身は、彼の監督作と言うと、はじめて観たのは本作と記憶しています。

ベトナム戦争の狂気、と言ったらあまりにもはしょりすぎ、戦争というものがどういうものであるかを説明するには言葉少なすぎ、乱暴すぎ、でしょうか。とにかく観てもらって、改めてそのやりきれなさを感じてもらえたらと思います。

蛇足ですが、最も印象的な「あの」シーン。
あそこにサミュエル・バーバー「アダージョ」を使うと決めたのは、誰なんでしょうか?
私個人の経験としては、どうもあれがきっかけで、クラシック音楽を映画に差し込むという手法がその後、ぞくぞくと出たように思います。


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