連続殺人鬼の魂が吹き込まれた恐怖の人形

■作品名
チャイルドプレイ (1988)

■監督
トム・ホランド

■主演
キャサリン・ヒックス、クリス・サランドン

■DVD販売元
20世紀フォックスホームエンターテイメント

■おすすめの理由
アメリカで1988年に公開された「チャイルドプレイ」は、日本でも大ヒットして2004年までに4つの続編が作られました。

無邪気な子供用の人形が凶器を持って次々と人を襲っていく……。
そのアイデアが斬新で、この強烈なビジュアルで人気の出た映画です。

ホラーなのですが、かなりアクション要素もある娯楽映画になっています。

■あらすじ
アメリカのオモチャ会社が開発した「グッド・ガイ人形」。

1体ずつに名前が付いていて、乾電池によって手足が動き挨拶の言葉をしゃべるので、子供達の間で人気がある。

ある日、息子アンディの誕生日にそのグッド・ガイ人形を買ってあげるカレン(キャサリン・ヒックス)。

しかし、その人形は刑事に追いつめられた精神異常の連続殺人鬼チャールズが、逃げ込んだオモチャ屋で銃に撃たれ死ぬ間際にブードゥー教の秘術を使い、自分の魂を吹き込んだ人形だった。

そして彼女の周囲で奇怪な時間が相次ぎ……。


精神の異常をきたした殺人鬼の霊魂が人形に宿るというホラーなのですが、チャッキーという名前が付いているこの人形がとにかく狡猾で、しつこくて、バイオレンス。

ただでさえ、グッド・ガイ人形(アメリカの子供向けの人形ってなぜか不気味さがあるものが多いですが)自体が怖いのに、このチャッキーの表情の憎らしくて怖いこと。

普通に笑っていた人形に、乾電池が入っていなかったことがわかるシーンは、ぞっとします。

人形が追いかけてきて人を殺すという設定は強烈で、この映画を観ている時振り返ったら、チャッキーがナイフを振りかざして立っているのでは……という思いに捕われてしまうほど怖かったのですが、笑えるシーンもあり、夢中になって最後まで観てしまう面白い映画だと思います。





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