初めての子育てに奮闘する3人のパパ
『赤ちゃんに乾杯!』(1985年)

■監督
コリーヌ・セロー

■主演
ローラン・ジロー、ミシェル・ブジュナー、アンドレ・デュソリエ

■おすすめの理由
「赤ちゃんに乾杯!」は1985年に公開されたフランス映画。女性監督コリーヌ・セローがメガホンをとり、赤ちゃんに翻弄される独身男性3人の様子を面白おかしく描き、セザール賞で3賞を受賞するヒット作となりました。アンニュイなイメージがあるフランス映画とはちょっと趣が違うので、フランス映画を見慣れない人にもおすすめ。1987年にはアメリカで『スリーメン&ベビー』としてリメイクされているので、そちらをご存じの方もいるかもしれません。

■あらすじ
パリのアパートで共同生活を送る独身貴族のジャック、ピエール、ミシェルの3人。たくさんのガールフレンドと付き合う生活を楽しんでいたが、ある日アパートの前に手紙と赤ちゃんが置かれているのを発見。それはジャックの元恋人が置いて行ったものだった。その日から3人の男とかわいい赤ちゃん・マリーのおかしな生活が始まる。


子育てなんてもちろん初めての“3人のパパ”の奮闘ぶりにくすっと笑ってしまう映画です。いきなりパパになってもわからないことだらけ。おむつの取り換えもミルクのあげ方も寝かしつけも何もかもが初めてのこと。最初はマリーをやっかいだと思っていた彼らもやはりいざ離れてしまうと寂しく……。子育ては大変だけどやっぱり赤ちゃんはかわいいし、子育てはやりがいがあると思わせてくれる作品でした。

2003年には彼らのその後を描いた「赤ちゃんに乾杯!-18年後」も同監督によって製作されています。



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