リュック・ベッソンの極上エンターテーメント作品

■作品名
サブウェイ(1985年)

■監督、脚本
リュック・ベッソン

■出演
イザベル・アジャーニ、クリストファー・ランバート、ジャン=ユーグ・アングラード、ジャン・レノ

■DVD/Blu-ray発売元
角川映画

■おすすめ理由
クールな音楽にスタイリッシュな映像、予想の付かないストーリー、
そして最後のどんでん返し!と、極上のエンターテーメント作品です。
フランス暗黒街映画独特の匂いも残しつつ
見事にリュックベッソン風フィルムノワールに仕上げています。
と云っても後の『ニキータ』や『レオン』のような暗さは皆無で
フレンチ流の毒のあるエスプリの効いたセリフに思わずクスッとさせられます。

そして敵も味方も出演者全員がうさん臭くてまぁ魅力的な事!!

■あらすじ

金髪の髪をパンク風に逆立てたフレッド、
生粋のアウトローだが夢はバンドを組む事!?
荒っぽい手口で金庫を破り、追手に追われ地下鉄構内の
迷路のような地下道に逃げ込み、そこの住人達に助けられる。

エレナは大金持ちの実業家(実はヤバい商売)と結婚したが
夫にも今の生活にも飽き飽きしている。
夫の金庫を破ったフレッドに惹かれ、やがて行動を共にする。

ジャン・ルイは地下道の住人、ローラースケートを履いて
地下鉄構内でのひったくりを生業にしている。
すぐ地下道に逃げ込む為、神出鬼没。

そしてリュックベッソンの作品ではお馴染みのジャン・レノ。
彼も地下の住人、片時もスティックを離さないドラマー。
あまりストーリーに絡んでくる役ではないのですが、なぜか印象に残ります。

最後に、フレッドとジャンルイの逮捕に執念を燃やすジェズベール警部。
皮肉屋で狡猾、犯人逮捕の為には手段を選ばないが、
どことなくユーモラス、無能な部下に手を焼いている。

その他、頭数は揃っていても役に立たないエレナの夫の部下達も絡みつつ、
アッと驚くラストへと話は進んで行きます。

クリストファーランバートははまり役!
生意気顔のイザベル・アジャーニがキュート!
しかしフランスの人気女優って生意気顔が多いような気がしませんか?
字数がないので名前は挙げませんが!



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