国際的に認められた「シギ・チドリ類の重要な生息地」

 

 

東京湾に広がる自然の宝庫、野鳥たちのオアシスとなっているのが「東京港野鳥公園」。1960年代後半から始まった東京湾開発による埋め立ての際にできた土や緑などの自然を活用して造られた公園で、広さは24.9ヘクタールにも及びます。今も残る干潟は、開発前の遠浅の海を偲ばせます。

2000年6月には、「シギ・チドリ類重要生息地ネットワーク」の参加湿地となり、シギ・チドリ類の重要な生息地であることが国際的に認められました。 ちなみにシギ・チドリ類は、東アジアからオーストラリア地域まで最も長い距離を移動する渡り鳥で、環境変化の相まって生息地の保全が進んでいないのが現状のようです。

そんななか、シギ・チドリ類をはじめとする多くの野鳥たちがここで文字通り羽を休めているのです。現在200種類以上の野鳥が確認されています。
 

 


園内にはボランティアガイドが巡回しているので、野鳥についてはもちろん、公園内に生息する昆虫や花々についていろいろと教えてくれます。また、ネイチャーセンターでは土曜、日曜を中心に自然に関するセミナーやイベントが開催され、子供たちの不思議に答えてくれます。

芝生もあるので、お弁当を広げてピクニックを楽しむのもおすすめです。羽田空港に近く、ちょうど公園上空が旋回ポイントとなっているので、鳥と飛行機、どちらも楽しめていいです。


■東京港野鳥公園

住所:東京都大田区東海3-1
電話:03-3799-5031
入園料:大人(高校生以上)300円/中学生・65歳以上150円/小学生以下無料
開園時間:2月~10月 9:00~17:00/11月~1月 9:00~16:30
休園日:毎週月曜(祝日または都民の日の場合、翌火曜休園) 、年末年始
駐車場:無料(40台)
アクセス:東京モノレール「流通センター」駅より徒歩15分
備考:都内在住・在学の中学生は、証明書提示で入園無料
HP:www.wbsj.org/wbsj-blog/yachoukouen/

※データは記事公開時点のものです。




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