恋愛/今更聞けない恋愛の素朴な疑問

少ないダメージで済む「別れ」の伝え方

相手との付き合いの年月や深さによって変わってきます。お付き合いの程度に合わせた「別れの理由」を紹介します。どちらにしても、あなたとのおつきあいよりも優先しなければならない事がある、という事実を伝えることになるので、全く傷つけずに済むというわけにはいきません。

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少ないダメージで済むような別れの伝え方

相手との付き合いの年月や深さによって変わってきますが、長い年月の恋人で結婚を約束しているほどの関係なら、相手を傷つけずに別れるのは無理でしょう。

本当の理由をきちんと話したほうが良いこともあります。

後々ウソがバレるともっと相手を傷つけるので、誠実に話をして相手に納得してもらうしかないと思います。

ただし、生理的な嫌悪感を抱いた、他の人が好きになった、気持が冷めたなどの理由はかなり傷付けるので「価値観が合わないと思う」というマイルドな伝え方のほうが良いでしょう。

まだ付き合って数ヶ月の場合なら、相手を傷つけたくないなら「他に好きな人ができた」、「貴方のクセが生理的に許せない」などの本音があってもそれは言わないで、家の事情にするほうがいいでしょう。

お互いに両親や兄弟に合わせていないレベルのおつきあいなら「親が病気がちなので看病が必要」、「親の面倒をみるので実家に帰る」など、親や祖父母の体調を理由にするのが、一番諦めてくれるようです。

また「妹が離婚して子供連れで帰ってきたので、面倒をみないと」と言って、おつきあいを解消したという話も聞いたことがあります。

さらにキャリアアップを目指して学校に通いたい、資格取得、留学をしたいから勉強に専念したい……などを理由に「1分1秒も惜しい状況」、「夢を追いかける最後のチャンス」を理由にするケースもあります。

どちらにしても、あなたとのおつきあいよりも優先しなければならない事がある……という事実を伝えることになるので、やはり全く傷つけずに済むというわけにはいきませんが、「他に好きな人ができる」「嫌いになった」よりはダメージは少なくて済むようです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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