時間短縮よりも安全な自転車通行を

ルールを守って安全運転を心がけること

やはり安全に通行できることが一番だと思います。私が普段心がけていることがあります。
一方通行の道路（自転車も規制されている場合は除く）を自動車と逆走することです。
普通歩行者は右側通行ですから正面から来る歩行者は自転車と正面で向き合います。その時一般の道路では後方から来る自動車に注意を払いながら右側によけます。
しかし、一方通行の道路では後ろから自動車は来ません。もちろん他の自転車には注意を払わなくてはなりませんが、とっさの場合危険性は格段に違います。路上駐車の自動車も反対側です。
自動車は正面からのみ走行してきますので注意のほとんどを前方のみに払っておけばよいのです。

ルート決定は時間短縮も必要ですが、いかに安全に通行できるかだと思います。
そのためには

1. 一旦停止（必ず足を地面につける）
2. 信号無視はもってのほかです
3. 左側通行を順守する
4. 歩行者優先
5. ヘルメットの着用

これらを守らない自転車運転者のおかげで「自転車は危険なもの」と認識されることが多いです。
安全運転に心がけましょう。