「ため息の橋」の伝説を叶えるために、ベニスへ冒険旅行!

■作品名
リトル・ロマンス(1979)
■監督 
ジョージ・ロイ・ヒル
■主演 
ダイアン・レイン、セロニアス・ベルナルド、ローレンス・オリビエ
■DVD発売元
ワーナー・ホーム・ビデオ


ダイアン・レインのデビュー作となったこの作品は、「明日に向かって撃て!」や「スティング」の名匠ジョージ・ロイ・ヒル監督による、13歳になる少年と少女のラブストーリーです。

パリの郊外で父親と二人暮らしのダニエル(セロニアス・ベルナルド)は、記憶力と数字が強い天才的な頭脳を持つ少年。

ある日ベルサイユ宮殿を見学しに行った時に、美しい少女ローレン(ダイアン・レイン)に出会う。

哲学と数学が得意なローレンとダニエルはあっと言う間に意気投合。

再会を約束して分かれた彼らは、再びルーブルの庭園で会うが、ジュリアス(ローレンス・オリビエ)という老人と知り合いになり、ベニスの「ため息の橋」の下で日没にキスすると永遠の愛を手に入れられるという伝説を聞かされる。

その夢を叶えようと、ジュリアスとともにベニス旅行の列車に乗り込むが、友人の勘違いから誘拐されたという騒ぎになってしまい……


13歳の少年、少女なのですが、結構大人っぽい二人。

自立心も冒険心も旺盛で頭の良い二人が繰り広げる、パリからベニスへの冒険旅行はなかなかユーモラスで楽しい展開です。

しっかりした二人は、アクシデントを乗り越えて絆も深くなり、まだ13歳なのに永遠の愛を誓えるパートナーにこんなに早く出会ったのか……とうらやましくなるようなベストカップルぶりです。

また、ジュリアス役のローレンス・オリビエが、ロマンスグレーのおじいさん役もぴったりで、相変わらずの美男子ぶりで素敵でした。

ウキウキするような、楽しい恋愛&冒険映画です。



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