ネタと酢飯の旨みが増す、柿の葉すし

 

 

大自然にめぐまれた奈良県、奥吉野・大台ヶ原のふもとで、昭和36年に生まれた「ゐざさ寿司」。

この地に伝わる伝説で、笹をまとい、猪の姿をした神様「いざさ王」にちなんで名付けられたそうです。

 

 

 

 

ここの名物が柿の葉すしです。

柿の葉すしは、奥吉野では代々続いている母の味。
柿の葉にはタンニンが多く含まれていて、防腐の役割を果たすとともに、柿のはのすがすがしい香りがお寿司に移り独特の風味が増し、ネタも酢飯も旨味が増します。

昔は、熊野灘で水揚げされ浜塩を施した鯖がこの土地まではるばる運ばれてくると、それ薄く切ってご飯の上に乗せ、山柿の葉に包んで重石をかけ、熟成させてお寿司に仕上げ、祭礼の日のご馳走としていたのが柿の葉すしの始まりだったそうです。

ゐざさ寿司の柿の葉すしの種類は、鯖、鮭、鯛、鯵、エビなどがあり、柿の葉をめくるたびに何がでてくるのかわからない楽しみもあります。

固すぎず、柔らかすぎず、ほどよい酸味の酢飯と魚に柿の葉の風味がさわやかで、小さいのでいつでも食べられてしまいます。

軽いので、ビールの肴としてもぴったり。

京都駅でお土産に買ったのに、ついついビールとともに東京駅に到着するまでにペロッと食べてしまうこともしばしば!

お土産用にするために、いつも2箱買い求めているほどです。

■ゐざさ寿司中谷本舗「柿の葉すし」
住所:奈良県吉野郡上北山村河合(本社)
電話番号:07468-2-0008
料金:6ヶ入(さば) 税込693円~
営業時間:8:00~17:00
購入可能な場所:JR京都駅、新大阪駅、近鉄奈良駅ほか
HP:www.izasa.co.jp/index.html

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