正しい節水、ご存じですか?
「こんなご時勢だから、トイレでも節水しなきゃ! エコだし、水道代の節約にもなるわよね」と思って、トイレのタンクにせっせとペットボトルを沈めているあなた! 実は、それはお勧めできない方法だということをご存じでしたか? 今回は、正しい節水の方法などについてご紹介します。

トイレで流す水の量、知っていますか?

環境問題への関心が高まる昨今ですが、TOTOからお客様へのWEBアンケートで、こんな質問を行ってみました。
「トイレで流す水の量について、もったいないと思ったことはありますか?」
それに対する回答は、72%の方が「思っている、もしくは思うようになった」というものでした。
また、「自宅のトイレで1回に流れる水の量を知っていますか?」という質問には、88%の方が「知らない」と回答しました。トイレでの節水について関心は高いけれど、自宅のトイレの流水量はご存じないというのが実態のようです。

 



トイレで【大】【小】を使い分ける理由とは?

次の質問は、「トイレで【大】【小】を使い分けていますか?」です。
これには、57%の方が「使い分けている」と答えました。使い分けている内訳は、「小用のとき」「【小】で流れそうなとき」「掃除のとき」が挙げられました。
この質問で「使い分けている」と答えた方に、さらに「【大】【小】で流す水の量を使い分けるのはなぜですか?」と質問してみました。すると、「節水意識から」と答えた方が39.9%も! 「水道代の節約意識から」と答えた方は33.8%おり、日々エコと節約について意識されている割合が同じくらいであることがわかりました。

出典:上に同じ


節水は、CO2削減にも役立つ!

ハイブリッドエコロジーシステムの進化により、4.8L洗浄を達成。節電効果の高いダブル保温便座も付いた「ネオレスト ハイブリッドシリーズ(RHタイプ)」
「なぜ節水がCO2削減につながるの?」とピンとこない方が多いでしょう。

水道水を利用するためには、ダム建設、上水道・下水道処理施設などでの工程が必要となり、その際、実は多くのCO2を排出しています。そのため、各家庭で節水するということは、結果的に大量のCO2を削減することにつながるのです。

家庭で水を使うことで、どれくらいのCO2を出しているかを調べるツールもあります。家族構成や家庭にある水まわり製品を選択するだけでカンタンに結果が出るので、試してみては?

TOTO リモデルエコチェッカー

例えば洗浄水量13Lの便器から節水便器6L品に交換した場合、節水量から換算されるCO2削減量は、便器1台あたり年間約26.7kgに相当するといわれています。ちなみに杉の木一本あたり、1年で14kgのCO2を削減する効果があるそうです。ということは、もし便器を節水型に交換すれば、常緑樹を2本植えるのとほぼ同じ効果が得られるということになるのです。
最新の節水型便器に変えると快適になるだけでなく、節水&家計の手助け、さらにCO2の削減にもなるんですね。

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