オートキャンプ/口コミでおすすめの寝袋

我が家流寝袋の洗い方(洗濯機使用)

寝袋が汚れてくると中綿のかさがなくなり、暖かさを感じなくなってきます。なんとなくペタンとしてきたらお洗濯をおすすめします。

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寝袋が汚れてくると中綿のかさがなくなり、暖かさを感じなくなってきます。なんとなくペタンとしてきたらお洗濯をおすすめします。

手洗い派と洗濯機派に分かれますが、痛みが少ないのはもちろん手洗い、お手軽なのは洗濯機となります。我が家では洗濯機を使用しています。
寝袋を洗う場合

寝袋を洗う場合、手洗い派と洗濯機派に分かれますが、痛みが少ないのはもちろん手洗い、お手軽なのは洗濯機となります


寝袋の中が「ダウン」の場合の洗い方

ダウンには暖かさを保つ油分が含まれているので、これを落とさないようダウン用の洗剤を使用します。我が家で使用しているのはNIKWAXのLOFTダウンウォッシュ。エルブレスやスポーツオーソリティなどの大手スポーツ用品店にも置いてあるので購入しやすいと思います(1本で寝袋2つ分洗うことができます)。

  1. まず、洗えるものかどうか、洗濯表示を確認します。
  2. 襟元など、部分的に汚れている箇所に洗剤を付け、あらかじめもみ洗いします。
  3. 寝袋のファスナーは全部閉めます。丸めて洗濯ネットに入れ、洗濯機へ(寝袋が浮いてくるので、しっかり水に漬けます)。
  4. 洗剤を表示量に従って投入(NIKWAX LOFT ダウンウォッシュの場合はキャップ3杯)。よく水に溶かします。手洗いモードまたは通常モードでスイッチオン。
  5. 脱水の時に寝袋が片寄っていると大変危険なので、一時停止をしてチェック。均一になるよう寝袋の位置を直し、再スタートします。
  6. 洗濯が終了したら乾燥機にかけます。低温に設定できるものであれば低温で。我が家の乾燥機は温度設定できないので、少ない時間でタイマーをかけ、様子を見ながら繰り返し乾燥しています(コインランドリーの乾燥機でも良いですし、浴室乾燥機でも良いと思います)。
  7. ある程度乾いたらファスナーを開け、広げて風通しの良いところで陰干しします。中綿が1ヵ所に寄っているようであれば、ほぐしたり、軽くたたいたりして形を整えます。表面が乾いていても、中が湿っているので、完全に乾くまで1週間ぐらい干します。扇風機で風を当てると乾きやすく、ふんわりするような気がします。

寝袋の中が「化繊」の場合の洗い方

  • 洗剤は中性洗剤でOKです(液体が良いでしょう)。
  • 1~5、7はダウンと同じです。
  • 6→化繊綿の寝袋は乾燥機にかけられません。タオルで水分を十分に取ってから干します。
■手洗いの方法は下記HPがとても参考になります。
http://bit.ly/7Upkuq(モンベルホームページ内)

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