口伝されてきた秘伝の技をPR

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印傳博物館 

「印伝」というのは、甲州に400年を超えて伝わる革の伝統工芸です。1582年に創業した「印伝」の老舗「印傳屋」が、本店を利用して博物館を運営しています。

「印伝」という言葉を聞いて、すぐに革工芸であることがイメージできる人はまれでしょう。江戸時代に、甲府市の上原勇七が鹿革に漆で模様をつける独自の技法を創案したことに始まるとされています。

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その技法は近年までは、門外不出とされ代々の家長上原勇七のみに口伝で伝承されました。多くの伝統の技が極秘とされる中、その秘伝の技を広く世に知らせるために、平成11年に印傳博物館がオープンしました。

鹿革に漆で模様付けをする甲州印傳には、様々な技法が駆使され、 「燻技法」や「漆付け技法」「更紗技法」をはじめとする熟練の技が紹介されています。館内には、鹿革工芸品、漆工芸品をはじめ、生産のために使われる道具などが展示されています。

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耳慣れぬ言葉を聞くと敬遠してしまいがちですが、好奇心をもって覗いて見ると、今まだ知らなかった新鮮なものに出会うことになり、何となく得をしたような気分になります。

<基本情報>
住所:山梨県甲府市中央3-11-15 印傳屋本店2階
電話番号:055-220-1621
料金:<一般>200円,<小学生>100円(2013年7月現在)
営業時間:10:00~17:00
定休日:年末年始
公式HP:http://www.inden-museum.jp/index.html

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