洗練された美術館 「21_21 DESIGN SIGHT」

全ての人が楽しめる企画展が魅力

複合施設「東京ミッドタウン」内に作られたデザイン専門施設の「21_21 DESIGN SIGHT」は『デザイン』という視点から日常的な出来事や物事に目を向け、さまざまな企画展が行われています。

こちらの美術館は、企画展の内容によっては子どもから大人まで全ての人が楽しめるコンテンツが強みではないでしょうか。かしこまった美術館と異なり、子ども向けでもなく大人向けでもなく「全ての人が楽しめる」といった内容が数多く過去に展示されています。

最近では「あ」展が大好評で、連日家族連れや老若男女問わず多くの来場者が詰めかけたそうです。小さなお子様連れのご家族にぜひおすすめしたいスポットです。

場所も六本木のミッドタウン内ですのでアクセスも良く、美術館帰りにはお買い物やお食事にも困ることなく便利。

また、こちらの美術館は有名建築家「安藤忠雄」が設計しており、外部の光が館内に絶妙に差し込み、雨天時ならではのしっぽりさや、風情を感じながらアートを楽しめます。なかでも、日本一長い複層ガラスはなんと、11.4 mと驚きの存在感。また、折り曲げられた巨大な一枚鉄板の屋根も見どころです。

■21_21 DESIGN SIGHT
東京都港区赤坂9-7-6
休館日:火曜日、年末年始、展示替期間
入場料:一般1000円　大学生800円　中・高校生500円　小学生以下無料
開館時間:11:00 - 20:00（入館19:30）
http://www.2121designsight.jp/

※データは記事公開時点の情報です