ペロリと食べられるタイ風丼
ガパオというのはホーリーバジルと呼ばれる香草のこと。日本では、このガパオと鶏肉と一緒に炒めた料理が『ガパオ』と呼ばれていることがよくあります。ホーリーバジルは日本では手に入りにくいものなので、ここではスイートバジルを使って牛肉を炒めた丼を作ります。スイートバジルはトマトなどによく合うハーブですが、1パック買ってしまうと、その後の使い道に意外と困る食材です。サラダやパスタ以外にも炒め物に使うと、一気に食べ切ることができますよ。
このレシピを含めた一汁三菜の献立は、『牛肉のバジル炒め丼定食(朝10分+夕15分)』にまとめてあります。ぜひ併せてご覧ください。
ガパオ風・牛肉のバジル炒め丼の材料(2人分)
ガパオ風・牛肉のバジル炒め丼の作り方・手順
牛肉のバジル炒め丼の作り方
1:材料を切る

牛肉は食べやすい大きさに切り、パプリカは細切り、にんにくはみじん切りにします。バジルは葉を摘んでおきます。赤唐辛子はヘタの部分を落とし、種を抜いておきます。調味料は合わせておきます。
2:炒める

フライパンにサラダ油、にんにくと赤唐辛子を入れ熱し、香りが出たら、牛肉を加えます。色が変わったら、パプリカも加えて、一緒に炒めます。
3:バジルを加える

調味料を加え、全体に味をなじませたら、バジルを加えて、さっとひと混ぜします。ご飯の上に盛り付けたら、できあがり。