初心者に向いている「井桁型(いげたがた)」の組み方・手順

 

終了後は水や砂で火を完全に消し、燃えガラやゴミの後始末をしっかり行いましょう


キャンプ場や河原によってはキャンプファイヤーができないところ、地面で直接は禁止されているところがあります。はじめに条件を確かめておき、決められた場所・方法で行いましょう。

初心者に向いている、最も一般的な組み方である「井桁型(いげたがた)」のキャンプファイヤーの作り方・手順についてご紹介します。

準備するもの

  • 決められた場所がない場合はファイヤーベース(キャンプファイヤー用の鉄板)
  • 井桁用の丸太(直径10cm,、長さ80~ 100cm) 8~12本
  • 薪(直径5~7cm、長さ50~60cm) 最低20本程度
  • 小枝・細木・木の皮 適量
  • 乾いた新聞紙
  • 小石 10~20個ほど
  • マッチ(ライター)
  • 灯油
  • ぼろ布(綿などガスが出ない生地)、針金
  • 軍手
  • 皮手袋
  • 消火用バケツ

井桁の組み方

  1. 丸太を縦に2本、横に2本で「井」の字を作る要領で交互に置きます。しっかりした太い薪から順番に組みます。下3段は燃えにくい木か、組む前に十分水に浸しておいたものを使います。安全のため、丸太は上へ行くほど狭く組みましょう。さらに丸太が安定するように小石を脇に何個か添えます。
  2. 同じように丸太を4~6段(「井」2~3回分)重ねていきます。
  3. できた枠組みの中に小枝を敷きます。長めの小枝は枠内中段に交差するように対角線上に置きます。
  4. 直径15~20cmに丸めた新聞紙を小枝の上に置き、さらに上に小枝や木の皮を入れます。対角線に置いた小枝のすき間に薪を立てかけていきます。
  5. 細木の先にぼろ布を巻き、針金で留めて、トーチ棒を作ります。ぼろ布に少し灯油を含ませ、これを使って点火します。
  6. 火が付いた後は、ファイヤーキーパー役が適時薪を補充します。こうすることで火を一定に保ちます。

※うまく燃えない場合は、薪にナイフでささくれを複数作ってみます。どうしても火が弱いときは、着火材を加えてみましょう。

注意点

現地調達の場合、薪用の木は落ちているものを使います。絶対に生きている木の枝を折ったり、切ったりしないようにしましょう。

また、風の強い日にキャンプファイヤーを行うのは火種が飛び散る恐れがあるので危険ですので、その場合は中止することも検討しましょう。

終了後は水や砂で火を完全に消し、燃えガラやゴミの後始末をしっかり行います。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。