NEC VALUESTARのVLシリーズは、分離型パソコンとして1、2を争う人気機種だ。今夏モデルは、IntelのHaswell(ハスウェル)コア搭載の新CPUを採用したことと、機体デザインの変更が大きな特徴。VL750/MSW、VL150/MSWの2機種が販売されるが、Haswellコアと新機体は上位のVL750/MSWのみ。ということで、そのVL750/MSWをレビューする。なお、検証には試作機を使用したため、販売されている機体と異なる場合がある。
VL750/MSW

新しい機体デザインを採用したVALUESTAR VL750/MSW


スマートな新デザイン

VL750/MSWは、IPS液晶を備えた23型モニタとスリム型本体の分離型。むろん、モニタはフルHDである。モニタにはHDMI入力端子が搭載されており、パソコンとは別に、AV機器やゲーム機を接続して画面出力することも可能だ。

VL750/MSW

新デザインの機体正面。非常にスマートな印象


機体デザインは、ホワイトをベースにした、やや丸みを帯びて凹凸を廃したデザイン。従来の角のあるものに比べ、非常にスマートでスッキリした印象を受ける。機体幅は97ミリと、以前の機体(98ミリ)とほど同等。高さは1センチほど低くなっており、全体にコンパクトさは増した。

正面、向かって左側が光学ドライブ(BDXL対応のBlu-ray Discドライブ)、右側は開閉式になっており、USB3.0ポートx2やメモリカードスロットにアクセスできる。

VL750/MSW

機体背面。モニタはDisplay Port-DVI-D変換コネクタで接続する


背面には、USB3.0ポートx2、同2.0ポートx4、LANコネクタ、音声入出力ポートなどがある。今となってはほとんど使わないだろうが、シリアルポートやアナログRGBコネクタがある点はユニーク。DisplayポートやPS2ポートについては、次ページで触れたい。

次のページでは、VL750/MSWの基本性能について紹介する。