その2:ご祝儀なし、もう一度来てくれた友人に感謝をこめて全額出す

再婚だからこそゲストに気遣える結婚式を

再婚だからこそゲストに気遣える結婚式を

これは、なかなか難しいと思うのですが、「ご祝儀不要です」と事前にご案内をだし、全額を自分達で負担するカップルもたまにいらっしゃいます。究極の「恩返し」、「感謝をこめてのおもてなし」ですね。

ただ、大人数の分を全額負担は経済的に無理でしょうから、せいぜい20名くらいまでで、キッチリした結婚式場やホテルよりも、持込みも自由なレストランなどでされる傾向があるようです。

成功のコツは、無理のないようにご祝儀不要でもできる予算をきちんと決めておくことです。お金は大事なことですから、新郎新婦ふたりの意見の摺り合わせも大切です。

その3:会費制でわかりやすく

一番無難で人気のある解決方法が「会費制」です。再婚カップルでなくても、「ご祝儀だと気が引ける」という価値観のカップルが多くなり、東京でも会費制を希望するカップルが増えてきました。

会費制のよいところは「ご祝儀の負担をかけない」だけでなく、実は「声のかけやすさ」にもあります。いわゆるご祝儀ありの結婚式だと、招待する側も、される側もハードルが高くなりがちですが、会費制のパーティーの場合、気軽に招待でき、招待された側も気軽に参加、もしくは不参加の選択ができるのです

成功のコツは、会費に見合った内容で構成することです。5千円の会費と2万円の会費では料理の内容や会場の雰囲気も異なるはずです。再婚カップルの場合は、会費でプラスにしようなどと考えず、ゲストに会費分以上は貢献できるように考える方がスマートなふるまいだと言えるでしょう。

今回紹介した3例のような方法でなく、色々な事情で普通の結婚式をおこなうという方もいるでしょう。もちろんそれも素敵です。

その場合、過去に披露宴をしてご祝儀をいただいているなら、再婚の報告、今まで心配してくれたお礼、負担でなければ結婚披露宴に出席していただきたい旨を、大人のふるまいとして、事前にきちんと御挨拶しておきましょう。
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