映画/口コミでおすすめの戦争・歴史映画(洋画)

戦闘よりも「人間」を描く戦争映画「ナバロンの要塞」

「ナバロンの要塞」は戦争映画としてはトップレベルと現在でも高く評価されています。舞台は第2次世界大戦下のエーゲ海に浮かぶナバロン島。そこで繰り広げられる冒険をダイナミックに描いています。戦争映画ではありますが、戦闘シーンはあまり無く、どちらかというと「人間」が描かれています。映画史に名を残す映画の一つとして、映画好きなら押さえておきたい名作の一つではないでしょうか。

投稿記事

現在でもトップレベルの評価を得る戦争映画

■作品名
ナバロンの要塞
■監督
J.リー・トンプソン
■主演
グレゴリー・ペック
■DVD/Blu-ray
発売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

■おすすめの理由
イギリスの作家、アリステア・マクリーンが1957年に発表した戦争小説を元に、1961年にアメリカで映画化された作品。小説・映画どちらも評判を呼びました。

戦争映画としてはかなりの傑作と早くから言われており、1961年の配給収入ランキングでは3位。戦争映画としてはトップレベルと現在でも高く評価されています。映画史に名を残す映画の一つとして、映画好きなら押さえておきたい名作の一つではないでしょうか。

舞台は第2次世界大戦下の1943年。
エーゲ海に浮かぶナバロン島に造られた、ドイツ軍の難攻不落の要塞を爆破すべく、連合軍から登山家や爆破専門などの一行が特別部隊として島へ潜入していきます。そこで繰り広げられる冒険をダイナミックに描いたスペクタクル戦争映画です。

戦争映画ではありますが、戦闘シーンはあまり無く、どちらかというと「人間」を描こうとしています。また「戦争と人間」というテーマにも迫っているところも、作品に厚みを添えてくれています。


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