ヨーグルトで内臓脂肪、皮下脂肪も低減できる!?

女性

見えない内臓の部分に内臓脂肪がついている場合も


ヨーグルト

おいしく食べて、健康に

運動不足や夜更かしなど不規則な生活が続くと、便秘や肌荒れが気になりますよね。いわゆる「メタボ」と言われる内臓脂肪も他人事ではありません。そんななか、体にやさしい健康法として予防医学の観点から最近注目を集めているのが、プロバイオティクス。乳酸菌などの微生物を健康づくりに役立てようという動きです。

ヨーグルトが体にいいということはよく知られていますが、実は、菌の種類によって働きもさまざま。乳酸菌は約350種類もあると言われていますが、乳業メーカー各社が独自の乳酸菌研究を行い、健康効果を見出しています。

ガセリ菌SP株というのは、雪印メグミルク株式会社のミルクサイエンス研究所が日本人の腸から分離培養したガセリ菌株のことです。胃酸や胆汁に強く、生きたまま腸に届いて、腸内に長くとどまる性質が確認されています。世界で初めて科学的に認められた、この「長くとどまる善玉菌」は、腸内環境を整え、排便回数などの嬉しい整腸作用も。また、最近では、ガセリ菌SP株の長期摂取(12週間)で、内臓脂肪、皮下脂肪も低減し、体重、ウエストも減少したという研究結果も報告されています。

ガセリ菌SP株で免疫力を高める

ヨーグルトレシピ

そのまま食べる以外にも、料理にヨーグルトを使うのもおすすめ。塩ヨーグルトのレシピはこちらもご参考にどうぞ

免疫とは、自己にとっての異物(最近・ウイルス・がん細胞など)を認識し、攻撃、排除する防御反応のこと。腸管免疫システムは体の中で最も大きな免疫装置(面積はテニスコート1面分!)のため、腸管免疫を正常に保ち、バランスよく働かせることが大事です。ガセリ菌SP株には腸管免疫システムを活性化させ、免疫力を高めてくれる働きもあるのだそうです。

研究によると、ガセリ菌SP株を食べたマウスは食べていないマウスに比べて、NK細胞などの免疫細胞が強化され、インフルエンザウィルス感染後の生存率が上昇しました。ウイルス増殖抑制効果も認められました。


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