はじめてのパンレシピ/基本のパンレシピ

紅茶ベーグルのレシピ……紅茶好きにおすすめ!

今回は、紅茶ベーグルのご紹介をいたします。ベーグルのモチモチとした食感に、紅茶の風味が加わります。茶葉だけでなく、仕込み水にも紅茶を使用しているので、食べたときに香るアールグレイが紅茶好きにはたまりません。ぜひお試しくださいね。

小泉 真咲子

執筆者:小泉 真咲子

はじめてのパンレシピガイド

紅茶ベーグルのレシピ……紅茶好きにおすすめ!

所要時間:60分以上

カテゴリー:パン・ピザパン

紅茶ベーグルのレシピ

紅茶味のベーグルです。ベーグルのモチモチとした食感に、紅茶の風味が加わります。茶葉だけでなく、仕込み水にも紅茶を使用しているので、食べたときに香るアールグレイが紅茶好きにはたまりません。
 

紅茶ベーグルの材料(6個分)

紅茶ベーグルの材料
強力粉380g
ドライイースト3g
砂糖20g
6g
紅茶の茶葉7g
紅茶205g(濃いめに煮出した紅茶)
紅茶は仕込み水として使用します。茶葉は最初から粉類に加えて混ぜましょう。

紅茶ベーグルの作り方・手順

生地を作る

1こねる

<a href="http://allabout.co.jp/gm/gc/373810/">「ハート形のチョコベーグル」</a>の工程1~5を参考に、生地をこねましょう。<br />
一次発酵はありません。<br />
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「ハート形のチョコベーグル」の工程1~5を参考に、生地をこねましょう。
一次発酵はありません。

生地は硬く、こね難いです。押しごねをしてしっかりこねていきましょう。

分割・丸め

2分割をする

計量をし、6個に分割をします。<br />
その際、スケッパーで生地を傷めないように気をつけましょう。<br />
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計量をし、6個に分割をします。
その際、スケッパーで生地を傷めないように気をつけましょう。

3生地をおる

生地を二つに折り、この綴じ目を隠すように、向きを変えてもう一度手前から二つ折りにします。これを数回繰り返し、表面をきれいに整えていきます。<br />
生地を二つに折り、この綴じ目を隠すように、向きを変えてもう一度手前から二つ折りにします。これを数回繰り返し、表面をきれいに整えていきます。

4手の中で丸める

生地を手のひらに乗せて、上から下へ生地を滑らせ、張らせるようにしながら丸めます。<br />
生地を手のひらに乗せて、上から下へ生地を滑らせ、張らせるようにしながら丸めます。

ベンチタイム

5生地を休ませる

大き目のタッパなどに布を敷き、丸めた生地を置いて15分程度休ませます。乾燥しないように気をつけましょう。<br />
大き目のタッパなどに布を敷き、丸めた生地を置いて15分程度休ませます。乾燥しないように気をつけましょう。

成型

6生地を伸ばす

縦10センチ、横18センチ程度になるように、生地を伸ばしましょう。<br />
縦10センチ、横18センチ程度になるように、生地を伸ばしましょう。
めん棒自体にブツブツがついていないものをご使用ください。

7棒状にする

生地を手前からきつく巻いていき棒状にしましょう。
生地を手前からきつく巻いていき棒状にしましょう。

8結ぶ

生地で結び目を作り、両端を合わせます。
生地で結び目を作り、両端を合わせます。

仕上発酵

9仕上発酵をする

乾いた布の上に生地を置き、ビニール袋に入れたり、フワッとラップをかけたりして乾燥を防ぎましょう。35度で20分を目安に行います。<br />
乾いた布の上に生地を置き、ビニール袋に入れたり、フワッとラップをかけたりして乾燥を防ぎましょう。35度で20分を目安に行います。

ケトリング~焼成

10生地を茹でる(ケトリングをする)

お湯(1リットル)の中に、お砂糖(大さじ2~3)を入れ、沸騰したら生地を入れます。片面30秒ずつ茹でましょう。<br />
お湯(1リットル)の中に、お砂糖(大さじ2~3)を入れ、沸騰したら生地を入れます。片面30秒ずつ茹でましょう。

11取り出す。

12焼成

水気を切った生地を天板に並べて、焼成に入ります。<br />
170~180度に予熱をしたオーブンに生地を入れて、15分焼成します。焼き上がったら素早くオーブンから出し網の上などで冷ませば紅茶ベーグルの出来上がりです。人肌に冷めたら、ビニール袋などに入れましょう。<br />
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水気を切った生地を天板に並べて、焼成に入ります。
170~180度に予熱をしたオーブンに生地を入れて、15分焼成します。焼き上がったら素早くオーブンから出し網の上などで冷ませば紅茶ベーグルの出来上がりです。人肌に冷めたら、ビニール袋などに入れましょう。

ガイドのワンポイントアドバイス

ケトリングによって、生地の両端が外れてしまうことがあるので、きっちりくっつけておきましょう。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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