5月株式相場の傾向

銘柄をご紹介する前に、5月の株式市場についておさらいしましょう。4月末に全銘柄を購入し、5月月末に売却した場合の成績は以下の通りです。

【検証結果】

システムトレードの達人

システムトレードの達人



勝率: 45.18 %
勝ち数: 26,918 回
負け数: 32,662 回
引き分け数: 1,247 回

平均損益(円): -122 円  平均損益(率): -0.04 %
平均利益(円): 29,379 円  平均利益(率): 9.79 %
平均損失(円): -24,439 円  平均損失(率): -8.15 %

合計損益(円): -7,417,852 円  合計損益(率): -2,473.58 %
合計利益(円): 790,819,012 円  合計利益(率): 263,610.45 %
合計損失(円): -798,236,864 円  合計損失(率): -266,084.02 %

プロフィット・ファクター(総利益÷総損失): 0.991
平均保持日数: 27.72 日

以上が、株式市場の傾向(5月)の検証結果です。検証結果を見てみると、勝率は45.18%、平均損益は-0.04%となっています。勝率が50%以下であり、1トレードあたりの「平均損益(率)」が-0.04%とマイナスになっていることから、5月は下がりやすい月と言えるでしょう。

では、株価が下がりやすい傾向のある5月に、好調なパフォーマンスが期待できる銘柄をご紹介したいと思います。


■5月に優れたパフォーマンスが期待できる銘柄とは?
今回ご紹介したい銘柄は、ニホンフラッシュ(7820)です。以下では、同社の詳細についてご説明します。


【事業内容】
ニホンフラッシュ(7820)は、マンションの室内ドアで国内シェアトップ企業です。マンションの間取りに合わせて、室内ドアをデザイン、施工する完全オーダーメイドが特徴の企業です。また、現在は国内だけでなく、中国でも製造・販売を行っています。

【中国での業績拡大が成長ドライバー】
同社を注目する一番の要因は、「中国のマンション販売の商習慣の変化」による業績拡大が期待できるからです。中国では、マンションを購入する際に、スケルトン(内装がされていない状態)の状態で購入し、購入後、オーナーが個別に施工業者へ依頼し、内装工事をするという流れが一般的でした。しかし、最近では、中国では、内装工事も完了した状態でマンションを引き渡す方式を取られること多くなり、商習慣の変化が起こっています。中国のマンションディベロッパーへは、顧客の細かい内装に関する要望が多くなる中、短納期で顧客にニーズに合わせた内装のオーダーメイドが出来る同社への発注を増やしています。中国では、急激な商習慣の変化によって、内装を一手に取り仕切るノウハウを持つ企業は少なく、同社は急速に業績を伸ばしています。第3四半期時点の中国での売上高は、44.4億となっており、前年比+253%と驚異的な伸びを示しています。2013年の春以降には新工場が操業予定であり、来期以降の業績は更に伸長する期待が持てるでしょう。

【財務分析(ファンダメンタル)】
同社の直近の業績を見てみると、中国での好調な業績拡大を背景に、第3四半期決算では、売上高85.8億円(前年同期比+44.1%)、経常利益12.5億円(前年同期比+247.9%)と大幅な増収増益を発表しました。また、好調な足元の推移から、2013年期通期業績の達成は可能と判断しました。


【株価水準】
同社の株価を見ると、好調な業績を背景に2012年以降中長期で上昇トレンドに突入しています。予想PERは18.2倍となっており、同社の成長スピードを考慮すると、割安な水準と言えるでしょう。短期的には、5月上旬に通期決算発表を控えており、決算内容の期待感から、直近高値の3985円を目指して株価は上昇していく可能性があるでしょう。また、決算内容で来期の業績予想で同社の今後の成長性を改めて確認できれば、さらなる株価上昇も期待できるでしょう。

【システムトレード分析】
ニホンフラッシュ(7820)、5月の相性の良さをシステムトレードの観点から分析するために、4月末に同社株式を購入し、5月末に売却した場合の検証を行いました。検証結果は、以下の通りです。

■検証結果■


システムトレードの達人

システムトレードの達人




勝率: 100.00 %
勝ち数: 4 回
負け数: 0 回
引き分け数: 0 回

平均損益(円): 25,079 円  平均損益(率): 8.36 %
平均利益(円): 25,079 円  平均利益(率): 8.36 %
平均損失(円): 0 円  平均損失(率): 0 %

合計損益(円): 100,315 円  合計損益(率): 33.44 %
合計利益(円): 100,315 円  合計利益(率): 33.44 %
合計損失(円): 0 円  合計損失(率): 0.00 %

プロフィット・ファクター(総利益÷総損失): 999.99
平均保持日数: 28.00 日


検証結果を見てみると、勝率は100%、1トレードあたりの平均利益は8.36%です。勝率が高いことや、平均損益が大きなプラスになっていることから、同社と5月相場の相性は良いと判断できるでしょう。さらに詳しくトレードの内容を見ると、1トレードあたりの平均利益は8.36%です。5月に同社株を購入して勝ちトレードとなった場合には、8.36%程度の利益が期待できるということです。是非、5月はニホンフラッシュ(7820)に注目してみてください。

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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。)
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