マイクの声が聞き取りにくいけど
コツを覚えればドライブスルーも便利
車社会のアメリカなどでは特に、ドライブスルー(drive-through、drive-thru と書かれていることも多い)があちこちに見られます。車に乗ったまま注文、受け取り、支払いができるので、高速道路の入口や出口には必ずと言っていいほどファーストフードのドライブスルーがあります。スターバックス(Starbucks)もアメリカではあちこちにドライブスルーを展開しています。マイクの声が聞き取りにくいので、対面よりも緊張するという人もいるかも知れませんが、とにかくオーダーを伝えることだけに集中すればいいのです。簡単に済ませたいなら、セットメニューで済ませてしまうのも手ですね。
"What can I do for you? "
"What would you like? "
「何にしますか? 」
"I will have a Combo A with french fries and a Diet Coke. "
「コンボAをフライドポテトとダイエットコークのセットで」
セットメニューは"Combo" と呼ぶことが多く、サラダやフライドポテト(french fries)などのサイドメニューと飲み物(この場合は店側が注いでくれるので、中身を特定しましょう)を選べるようになっている場合がほとんどです。
ちなみに、ドライブスルーを含めファーストフード店ではチップを払う必要はありません。基本的には、ウェイターおよびウェイトレスのサービスを利用したときだけチップを払うと覚えておけばまず間違いありません。