6~8世紀頃は中央アメリカで最高の文化的水準

 

 

モンテアルバン遺跡は、オアハカ市街の西方約10キロに位置する、中央アメリカ最古の遺跡です。世界遺産の多いメキシコの中でも、一番早い1987年に登録された場所の一つです。

モンテアルバン遺跡の建設は紀元前500年ごろから始まり、紀元800年ごろまで、サポテカ文化の中心地として繁栄したと言われています。ここは祭祀センターとしての役割を担っていたようです。サポテカ人たちは、山の頂上を平坦にして、この地に建造物を建てました。

6~8世紀の最盛期には、2万5000人もの人々が暮らしていたようで、当時の文化的水準は、中央アメリカで最高だったと推測されています。現在残っている建造物は、ほとんどがその最盛期のものです。

モンテアルバン遺跡の見どころ

遺跡全体を見渡すには、一番大きなピラミッド「南の大基壇」にのぼるといいでしょう。モンテアルバンの全景のみならず、オアハカ盆地を見晴らすこともできます。

ほかの建物とは違った角度で建てられているのは、「天体観測所」。宮殿から見ると、春分と秋分の日にはちょうどこの建物に日が沈むように設計されています。

興味深いのは「踊る人々のピラミッド」。壁面に約300枚の石のレリーフが並び、一つひとつに、踊っているように見える人物の絵が彫られています。
しかしよく見ると、拷問にかけられて苦しむ人、殺害された人の絵だということがわかります。モンテアルバンの支配者たちは、これらによってみずからの権力や軍事力を誇示していたのではないかと考えられています。

このツアーは、オアハカ発着でモンテアルバン遺跡を観光する3時間半のツアーです。英語ガイド付きですが、希望をすれば、追加料金で日本語アシスタントをお願いすることもできるようです。

■ぶらっとガイド付き 世界遺産モンテアルバン遺跡ツアー
取扱会社:日通ペリカントラベルネット(メキシコ店)
料金:US$60
時間:10:00~ 13:00
開催日:毎日
HP:http://www.pelican-travel.net/tourDetails_Opt.php?frCd=mexico&tourCd=HDALBAN

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