結婚で専業主婦になったら……

結婚して専業主婦になったら、保険のことをちゃんと考えよう

結婚して専業主婦になったら、保険のことをちゃんと考えよう

保険に関心がないせいか、勧めてくれる人がいなかったせいかはわかりませんが、シングル時代に保険に未加入の女性は結構多いもの。結婚を機に仕事を辞め、専業主婦になってもそのままの状態にしている女性も。

確かに、専業主婦は生計を担うわけではないので、妻が死亡しても夫が生活費で困ることはありません。しかし、お葬式代で困るかもしれません。シングル時代の貯蓄で、お葬式代を賄えるくらい貯めてある場合は、お葬式代用の死亡保障は必要ありません。もし、貯蓄を結婚資金でほとんど使ってしまった女性は、お葬式代程度の金額の死亡保障を準備しておくといいでしょう。

お葬式代程度の死亡保険金というと漠然としていますが、具体的には300万~500万円です。この保障は子どもができたら増額の見直しが必要なので、10年程度の短い満期の定期保険を利用します。定期保険は300万円から入れる商品はほとんどないので、500万円で加入を。もし、子どもができたときに増額の見直しをするのが面倒なら、保険料はさほど高くならないので1000万円で加入しても構いません。

専業主婦には医療保障も必要です。むしろ、死亡保障よりも必要性は高いといえます。妊娠・出産に関連する病気で入院・手術をするかもしれないからです。妊娠がわかってから医療保険に入ろうとすると条件付きになることが多いので、妊娠がわかる前に加入しておきたいもの。もし、医療保険に加入する前に妊娠がわかった場合は、出産をすませてから加入しましょう。

保障額は入院日額5000円から1万円。保障内容は入院と手術、先進医療の3つがあればOKです。どんな病気・ケガでも保障額は同じの一般的な医療保険でも、女性疾病の入院は倍額が支払われるなど、女性疾病の保障が手厚い女性専用の医療保険でもどちらでも構いません。保障期間は終身型が安心でしょう。

既に保険に入っている妻は、これまで説明してきた、専業主婦に必要な保障を準備できているかチェックして。もし、不足があったら、足りない分を追加するか、新たに加入しましょう。

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