空手/空手道場の選び方

良い道場選びのポイント

私は、空手を10年近くやっています。近くにあったので習い始めたのですが、ずっと続けられたのは先生のおかげだと思っています。親しみのある先生が教えてくれる道場がいいでしょう。具体的なポイントを紹介します。

投稿記事

私は、空手(松濤館)を10年近くやっています。ただ、近くにあったので習い始めたのですが、ずっと続けられたのは先生のおかげだと思っています。ですから、親しみのある先生が教えてくれる道場がいいでしょう。

では、具体的なポイントを紹介します。

まず、一口に空手といっても色々な流派があります。

空手の種類

大きく分けると空手は2種類あります。

■極真空手
こちらは、簡単に言うとK-1に近い感じです。よくK-1の選手で、極真空手の世界チャンピオンだったという人がいるのを見かけると思います。

直接打撃が認められている競技で、空手といっても主に組手を練習します。それ故、本格的にやらなくても怪我のリスクは多少あると思います。

■伝統派空手
多くの方が空手と言って想像するのはこちらだと思います。型と組手をバランスよく行い、組手も原則寸止めになっています。怪我のリスクもほとんどありません(実際、僕は一回も怪我をしたことがありません)。習い事としてやるなら、こちらの方がお勧めです。

また、こちらには色々な流派があります。流派によって型が異なりますが、根本は基本の立ち方が違います。それは、実際に見学しに行って、自分の好みで決めればいいと思います。

良い道場のポイント

実際の道場選びに役立つポイントを紹介します。

■大会がちゃんとある道場
やっぱり実践の場があった方が楽しいですよね。それに、大会がちゃんとあるということは、その道場がちゃんとした空手組織の一部であり、そこの先生も大会に審判として参加している実力のある先生ということです。

■自前の道場がある
児童会館などで行う所も多いですが、ちゃんとした道場がある方が集中できますし、いいですよね。

■通っている人のレベル
黒帯の生徒が多い方が、練習相手として色々教えてくれるのでいいと思います。

■昇級試験
その道場だけでなく、他の道場からも集まって昇級試験を行う道場がいいと思います。

最後に……

空手は何歳まででも続けられ、身体的にも精神的にも非常にいいスポーツです。ぜひ、ずっと続けられるような道場を見つけてください。
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