恋愛/同棲

結婚前提の同棲なら、この2点を必ず済ませておく

同棲前に絶対に済ませておくべきことは、「金銭的な負担を必ず取り決めておくこと」。また、自分たちだけが楽しければいいというものではないので「お互いの両親に許可を貰う」ことも大切。お互いに負担をかけあわないようにすることがルールとして絶対に必要です。同棲前の決め事などを真面目に取り決めようとしない人とは、結婚した後も困ると思います。

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同棲前に細かい取り決めや報告を

そもそも「同棲」というのが、私の中では「結婚を前提」にしているものであるため、「彼氏の家に泊まりに来てずるずるそのまま……」というのは含みません。
同棲するにあたり、絶対外せないのは2点。

■金銭的な負担を必ず取り決めておく

結婚を前提にしているとはいえ、今現在は法的に他人同士。
何らかの悲しい事情で同棲を解消することになったときに、お互いに負担をかけあわないようにすることがルールとして絶対必要です。

光熱費はどちらがどうということもないと思うので(よほど男女のいずれか一方だけが家にずっといて電気を食っているとかいうのでなければ)きちんと折半する。

食費は、たとえば外食する際は自分の料理の分は自分で支払う。
自炊する場合は、作った方に500円支払う、とか。

そのほかにも家賃や通信費など、細かいことを決めてから同棲に臨みましょう。
同棲を始めるにあたってそう言うことを真面目に取り決めようとしない人とは、結婚した後にも困ると思います。

友人が、当時の彼氏と同棲らしきことを始め、そういう取り決めもないまま別れ話にいたり、家賃が払えなくなって引っ越しを考えた……のはいいけれど、引っ越すお金もなくて困窮していたのを今でも覚えています。

■お互いの両親に許可を貰う/所在を告げる

「結婚を前提」にしているので、最低でもお互いの両親には挨拶に行き、許可を貰ったうえで始めることをお勧めします。
自分たちだけが楽しければいいというものではありません。周囲にもその旨は告げておく必要があると思います。

大学時代に彼女の家に転がり込んでヒモ同然に暮らしていた男友達に、連絡がつかなくなって本当に困った覚えがあります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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