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韓国屈指の陶芸の郷「利川(イチョン)」

ソウルから東南へ60キロ、高速バスで1時間半ほどのところにある陶芸の町として有名な利川(イチョン)。世界陶磁ビエンナーレの開催地としても有名で、この地から世界へ陶磁器の魅力が発信されています。

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韓国随一の焼き物の里 「利川(イチョン)」

 

 

ソウルから東南へ60キロ、高速バスで1時間半ほどのところにある陶芸の町として有名な利川(イチョン)。利川市内は鉄道がないため、ソウル市内から利川へのアクセスは高速バスのみ。市内の移動は路線バスかタクシーを利用します。

利川高速バスターミナル周辺の極めて狭い範囲が市街地で、そこから少し離れるともうあたり一面水田だらけです。高速バスターミナルにはインフォメーションがないので、まずはそこから2キロほど離れたところにある雪峰公園にあるインフォメーションへ。(日本語のわかる方がいらっしゃいました。)

この公園は、世界陶磁ビエンナーレの開催地としても有名で、この地から世界へ陶磁器の魅力が発信されています。利川市内の沙音洞(サウムドン)、新屯面(シンドゥンミョン)、水広里(スグァンリ)一帯に特に窯元が集まっていて、その数およそ300余りの陶芸関連の店・窯元があり、三箇所いずれもを「陶芸村」と呼んでいます。

なかでも雪峰公園からタクシーで4キロほど離れたところにある、「沙音洞陶芸村」は3箇所ある陶芸村のなかでも最も規模が小さいけれど、無駄なくセンスのよさが凝縮された店が集まります。一般的な作品から個性的な作品まで、ひとときに趣の違う店の作品に触れられるのがいいです。

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それぞれの店においてある陶器はどれも同じくらいの価格帯で、執拗な商売の仕方はしていないので(どこのお店の人も親切で、お茶を淹れてくれたりします)、何度でも他の店と行き来し見比べても嫌な感じはなく気持ちがいいほどです。

ここで売られているものは、いわば卸売り価格で、マグカップでだいたいひとつ10000ウォンくらいから手に入ります。有名な陶芸家の、現在の作風に変える以前の作品(過去の作品)が破格で売られているし、デパートに並ぶことのない幻のカップやお皿もあったりと、陶器の山のなかからダイヤモンドの原石を見つけ出す探検隊さながら、夢中でお気に入りの一品を探していると、時間がいくらあっても足りなくなります。

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アクセス:ソウルの高速バスターミナルからバスで約1時間。優等座席5700ウォン、一般座席3900ウォン。6:30~21:20の間に20~30分間隔で運行。

※データは記事公開時点の情報です

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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