3月株式相場の傾向とは?

銘柄をご紹介する前に、3月の株式市場についておさらいしましょう。2月末に全銘柄を購入し、3月月末に売却した場合の成績は以下の通りです。

【検証結果】

システムトレードの達人

システムトレードの達人



勝率: 52.33 %
勝ち数: 30,736 回
負け数: 27,999 回
引き分け数: 1,241 回

平均損益(円): 4,574 円  平均損益(率): 1.52 %
平均利益(円): 31,094 円  平均利益(率): 10.36 %
平均損失(円): -24,335 円  平均損失(率): -8.11 %

合計損益(円): 274,348,807 円  合計損益(率): 91,450.03 %
合計利益(円): 955,718,293 円  合計利益(率): 318,577.49 %
合計損失(円): -681,369,486 円  合計損失(率): -227,127.46 %

プロフィット・ファクター(総利益÷総損失): 1.403
平均保持日数: 28.17 日


検証結果を見てみると、勝率は、52.33%、平均損益は1.52%となっています。1トレードあたりの「平均損益(率)」が1.52%とプラスになっていることから、3月は上昇しやすい月と言えるでしょう。

では、株価が上がりやすい傾向のある3月相場で、特に好調が予想される銘柄をご紹介したいと思います。

3月に優れたパフォーマンスが期待できる銘柄とは?

今回ご紹介したい銘柄は、オンリー(3376)です。以下では、同社の詳細についてご説明します。

【事業内容】
オンリー(3376)は、低価格帯中心の紳士服を扱う「ザ・スーパースーツストア」等を展開している企業です。同社は、店舗で2種類の価格帯でスーツを販売する「ツープライススーツショップ」を、日本で初めて取り入れた企業として知られています。スーツは、19,000円と28,000円の価格で販売しており、低価格にも関わらず流行を取り入れたデザインから、20代から30代の若い世代に支持されています。

【既存店売上高が好調】
同社は、既存店の売上が好調に推移しており、同社の収益性を大きく高めています。第1四半期では、2012年9月から12月の既存店売上高は、前年同期比+108.4%と好調に推移したことを発表しました。商品別にみると、シャツやジャケットの販売が好調に推移しており、シャツの売上高は前年同期比+10.5%増、ジャケットは+113.7%と大幅な売上増を達成しています。「既存店売上高」は、企業の本来持つ成長性や将来性を表しており、前年同期比で増加傾向にある企業は、成長性の高い企業と言えます。同社は、既存店売上高が大幅に伸びており、成長性が期待できるために、株価が上昇していく可能性が高まっていると言えるでしょう。


【財務分析(ファンダメンタル)】
同社の直近の業績を見てみると、好調な既存店売上高を背景に、第1四半期決算では、売上高19.2億円(今期進捗率25.6%)、経常利益4.5億円(同40.5%)と良好な決算発表をしました。通期業績予想に対する利益面での進捗率がとても高く、好調な業績が継続して推移した際には、通期予想を上方修正する期待が持てるでしょう。また、今期は10店舗の新規出店を計画しており、好調な既存店売上に新店舗の売上が加わることで、さらなる収益の上乗せも期待できるでしょう。

【株価水準】
同社の株価を見ると、好調な業績を背景に2013年1月以降上昇トレンドを形成し、直近高値を更新し続けています。予想PERは8.0倍となっており、同社の成長性に対して、株価水準は、依然割安な水準と言えるでしょう。短期的には、4月上旬に第2四半期決算発表を控えており、決算内容の期待感から株価は上昇していく可能性があるでしょう。また、決算発表内容で今後の成長性を改めて確認できれば、さらに株価上昇する可能性も期待できます。


【システムトレード分析】
オンリー(3376)と、3月の相性の良さをシステムトレードの観点から分析するために、2月末に同社株式を購入し、3月末に売却した場合の検証を行いました。検証結果は、以下の通りです。

■検証結果■


システムトレードの達人

システムトレードの達人




勝率: 83.33 %
勝ち数: 5 回
負け数: 1 回
引き分け数: 0 回

平均損益(円): 19,403 円  平均損益(率): 6.47 %
平均利益(円): 34,301 円  平均利益(率): 11.43 %
平均損失(円): -55,085 円  平均損失(率): -18.36 %

合計損益(円): 116,418 円  合計損益(率): 38.81 %
合計利益(円): 171,503 円  合計利益(率): 57.17 %
合計損失(円): -55,085 円  合計損失(率): -18.36 %

プロフィット・ファクター(総利益÷総損失): 3.113
平均保持日数: 27.50 日

検証結果を見てみると、勝率は83.3%、1トレードあたりの平均損益は6.47%です。勝率が高いことや、平均損益がプラスであることから、同社と3月の相性は良いと判断できるでしょう。さらに詳しくトレードの内容を見ると、1トレードあたりの平均利益は6.4%です。3月に同社株を購入して勝ちトレードとなった場合には、6.4%程度の利益が期待できるということです。既存店売上高が好調に推移し、投資家から注目を浴びる可能性が高まっていることを考慮すると、2013年3月は、株価が上昇して乗り切る可能性が高いと言えるでしょう。是非、3月はオンリー(3376)に注目してみてください。

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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。)
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